2019年10月20日日曜日

GBP : MAKE or BREAK ..........

英議会での承認のハードルは高いものの、無秩序な合意なきEU離脱に向けて一直線に進んでいるとの悲観論も根強かった英国が土壇場でEUとの離脱協定案の合意にこぎつけたことを好感し、徐々に買い戻されてきたGBPのショートカバーが週末前にも加速しました。
GBPUSD DAILY
GBPUSD 4HOUR
GBPUSD 1HOUR

こういう時には、相場観どうこうというよりもリスク管理要因で保有するポジションの縮小圧力が入るので、ここ数年の相場ではある意味典型的な値動きと言えるもしれません。

材料次第では、結局呆気なく反落する事もあるので、GBPに関してはどちらにしても値幅が伸びやすい状況が続きそうです。