BOCのTapering開始の決定を受けてCADが急騰した際に、かなり強烈な動きをチャートで見ていた記憶があるのですが、CADの週次パフォーマンスなどが今一つ目立っていない事から、改めてチャートを確認すると、このようになっていました。
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| USDCAD １H |
チャート中央の大陰線がその際の動きですが、よく見るとそれ以前にCADは結構急激に売り込まれており、USDCADは相当上昇していた事が確認出来ました。
要するにCADがかなり売り込まれた状況でBOCの発表があり、CADショートが一気にSqueezeされたという動きだった訳ですね。これは所謂「行って来い」の動きであって週次ベースなどでパフォーマンスを見る限り、CADの急騰は影響しないという事だったようです。一種の大どんでん返しですね。
