2021年6月20日日曜日

CRUDE OIL : Surviving the Relentless Countercharge of USD.

 FRBの量的緩和縮小方針を受けて急騰する米ドルの対価で値崩れの起きる他のアセットを尻目に原油価格は週足でも陽線を維持しており、バレル単価で$71台での取引となっています。
CRUDE OIL DAILY

米ドル急騰の圧力を受けて流石に値を下げる展開が先行したものの、OPEC筋から米国の産油量の減少予測が出された事で反発して越週する展開でした。