2018年5月21日(月)~5月25日(金)の週の簡単なReviewです。
*米5月FOMC議事録
→殆どの参加者が、今後入手する情報が現在の経済見通しを概ね裏書きする内容
であれば、もう一歩の政策緩和が近く適切になると判断。
*米朝首脳会談が開催見送り。
トランプ大統領が北朝鮮に通告。
最大限の圧力の継続を名言。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は週後半に失速する展開。
債券市場は価格反発(利回り反落)。
・日経平均は、22,450.79円で越週。(前週22,930.36円)
・米Dow→$24,727.25、S&P500→$2,718.47、Nasdaq→$7,431.58)
(前週 $24,715.91 $2,713.01 $7,354.34)
(前週比 +0.05% +0.20% +1.05%)
・米10年債利回りは、2.93%。(前週3.06%)
・米30年債利回りは、3.09%。(前週3.20%)
②商品市場
・サウジアラビアとロシアの安定供給に向けた協議を受けて、
原油価格は週末に大幅反落。貴金属は小反発の週。
・原油価格は1バレル当たり$67.83で越週。(前週$71.38)
・金価格は1オンス当たり$1,303.50で越週。(前週$1,291.86)
③為替市場
・米朝首脳会談の見送り報道などからリスク回避バイアスの動き。
JPY,CHFが上昇する流れ。
・GBP,EUR,CADが下落サイド。
④暗号通貨
・暗号通貨は週末に大きく反落。
・1Bitcoin = 827,501円。(前週922,521円)