2018年9月30日日曜日

Review of the Week.(Sept.24th - Sept.28th 2018)

2018年9月24日(月)~9月28日(金)の週の簡単なReviewです

*米9月消費者信頼感が18年振り高水準

*米の強気の貿易交渉が継続
→中国は「刃物で脅すような」交渉姿勢に強く反発
→カナダも「無理な譲歩は出来ない」と交渉は難航中
→日本も二国間交渉開始で合意

*ECBは貿易戦争は中国より米国にダメージと分析

米FOMCが予想通り利上げを実施
→FF金利を25bp引上げて2.0%-2.25%に。
→声明から現状を"accommodative"(緩和的)とする表現削除

金融市場

①株式市場 / 債券市場

主要株式市場はやや斑模様の弱保合い推移
 債券市場も保合い推移
日経平均は堅調で24,120.04円で越週(前週23,869.93円)
・米Dow→$26,458.24、S&P500→$2,913.94、Nasdaq→$8,046.35)
 (前週 $26,726.41              $2,929.25                $7,986.96)
 (前週比  -1.07%          -0.54%          +0.74%)
 (前月比   +1.09%         +0.43%          -0.78%)
・米10年債利回りは、3.05%。(前週3.06%)
・米30年債利回りは、3.20%。(前週3.20%)

②商品市場

原油続伸貴金属は反落の週
・原油価格は、1バレル当たり$73.44で越週(前週$70.85)
 ブレント原油は4年振り高値圏
・金価格は1オンス当たり$1,191.70で越週(前週$1,198.65)

③為替市場

FOMC利上げ後にUSDが上昇
 GDPが強かったCADも強く北米通貨が上昇した週
北米通貨に対する下落率は、CHFが最大でEUR,JPYが
 続く
9月通しではJPYが最弱次がCHF結局はリスク選好の月

④暗号通貨

暗号通貨は保合い推移の週大きな動きは無し
・1BITCOIN=744,539円(前週749,458円)