2020年12月21日(月)~12月25日(金)の週の簡単なReviewです。
*英国とEUが土壇場で通商協定合意
→英国の合意なき無秩序なEU離脱を回避
*米証券取引委員会(SEC)が暗号資産「XRP」の運営会社
リップル社(Ripple Labs Inc.)と同社幹部を提訴(12/23)
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は調整モード、債券市場は価格強保合い(利回り小幅反落)
・日経平均は26,656.61円で越週(前週26,763.39円)
・米Dow→$30,199.87、SP500→$3,703.06、Nasdaq→$12,804.73)
(前週 $30,187.86 $3,709.70 $12,755.64)
(前週比 +0.04% -0.18% +0.38%)
・米10年債利回りは、0.93%(前週0.95%)
・米30年債利回りは、1.67%(前週1.70%)
②商品市場
・商品市場もクリスマスモードで全般に調整的保合い
・原油価格は1バレル当たり$48.31で越週(前週$49.25)
・金価格は1オンス当たり$1,880.10で越週(前週$1,880.81)
③外国為替市場
・クリスマス休暇を控えた調整的な取引が中心
・USD,JPY,NZDが上昇バイアス
・GBP,CHF,CADに売り圧力
④暗号通貨(暗号資産)
・断続的な調整圧力の中で暗号通貨(資産)は続伸モード
・SECによる運営会社+幹部の提訴を受けてXRPは急落
・1BITCOIN=2,663,619円(前週2,365,899円)