2018年6月24日日曜日

Review of the Week.(June 18th - June 22nd 2018)

2018年6月18日(月)~6月22日(金)の週の簡単なReviewです

*6月18日(月)大阪で震度6弱の地震
→95年振り規模

*OPEC,ロシア等主要産油国が増産で暫定合意

*米Trump政権が今度はEU産自動車に20%関税の方針

金融市場

①株式市場 / 債券市場

主要株式市場は前週後半から下げ基調
 債券市場は小幅に価格続伸(利回り続落)
 米Dowは週末に反発するまで8日連続陰線
・日経平均は、22,516.83円で越週(前週22,851.75円)
・米Dow→$24,580.68、S&P500→$2,754.84、Nasdaq→$7,692.82)
 (前週 $25,090.48              $2,779.42                $7,746.38)
 (前週比  -2.03%          -0.90%          -0.70%)
・米10年債利回りは、2.90%。(前週2.93%)
・米30年債利回りは、3.04%。(前週3.05%)

②商品市場

商品市場は斑模様
 週末に原油主導で反発するも原油以外は上値抑制
・原油価格はOPEC会合における主要産油国の増産合意が小幅に留まる
 見通しとなり週末に反発。1バレル当たり$69.27で越週(前週$64.64)
・金価格は1オンス当たり$1,270.24で越週(前週$1,280.04)

③為替市場

イタリアのEU残留観測などでEUR中心に欧州通貨が反発。
 USD高には一服感
原油、貴金属などの動きを背景にコモディティ通貨が負組

④暗号通貨

本邦金融庁が交換業者16社中の主要6社に行政処分を下したことで
 暗号通貨全般が続落
・1BITCOIN=682,560円(前週713,950円)