2015年1月26日(月)~1月30日(金)の週の簡単なReviewです。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・株式市場は失速モード。債券市場は堅調(利回り低下)。
・日経平均は17,674.39円で越週(先週17,511.75円)。
しかし日経平均先物は海外市場で大幅反落。
・米Dow→$17,169.63、S&P500→$1,955.18、Nasdaq→$4,635.24)
(先週 $17,672.60 $2,051.82 $4,757.88)
(先週比 ▲2.8% ▲2.8% ▲2.6% )
(先月比 ▲3.6% ▲3.1% ▲2.1%)
・DowとS&P500のパフォーマンスは2014年1月以来の最悪月に。
・米10年債利回りは、1.66%(先週1.80%)。
・米30年債利回りは、2.36%(先週2.38%)。
②商品市場
・商品市場全般は堅調推移。
・シェール業界の減速を示すデータの公表で原油価格が反発。
・1月30日(金)の7.03%の上昇は単日の上昇としては過去2年半で最大。
・原油価格はバレル単価で$47.66(先週$48.74)。
・金価格はオンス単価で$1,284.45(先週$1,293.41)。
③為替市場
・主要通貨はConsolidationモード。
・やや弱めの米Q4GDP等を背景にUSDは失速気味。
・CADやNZDの下落は継続。USDCADは6years’Highを更新。
・EURは踏み止まり域内クロス取引では堅調推移。
・クロス円の下落バイアスを受けてJPYにも上昇バイアス。