2017年8月28日(月)~9月1日(金)の週の簡単なReviewです。
*米8月雇用統計は予想をやや下回る内容
→非農業部門雇用者数(NFP)は、156千人の増加。(予想180千人増)
失業率は、4.3%から4.4%に上昇。
*英中銀(BOE) Saunders委員
→BREXITへの懸念が現状の低金利を正当化するものではない。
*米財務省 Mnuchin長官
「Hurricane Harveyの影響で債務上限引き上げ期限前倒しの可能性」
*米格付け機関S&Pが政府機関閉鎖の深刻な影響を警告。
(Fitchに続く動き)
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は小幅に反発。債券市場は保合い推移。
・日経平均は、19,691.47円で越週。(前週19,452.61円)
・米Dow→$21,988.11、S&P500→$2,476.53、Nasdaq→$6,435.33)
(前週 $21,815.11 $2,443.23 $6,265.64)
(前週比 +0.80% +1.37% +2.71%)
・米10年債利回りは、2.17%。(前週2.17%)
・米30年債利回りは、2.75%。(前週2.75%)
②商品市場
・原油価格は、弱保合い推移。貴金属は上昇へ。
・原油価格は、1バレル当たり$47.33で越週。(前週$47.80)
・金価格は、1オンス当たり$1,325.10で越週。(前週$1,290.85)
③為替市場
・全般的にSWING相場で各通貨とも”行って来い”的な動き。
・USDは雇用統計後も売られてから盛り返す展開で週次では保合い。
・週次の勝ち組は、CAD,GBP,AUD。
・週次の負け組は、NZD,CHF,JPY.。