2018年4月9日(月)~4月13日(金)の週の簡単なReviewです。
*米英仏がシリアを空爆
→アサド政権による化学兵器使用を断定
→ロシアへの事前通告なし
*米3月FOMC議事録がタカ派的内容
→メンバー全員が景気、インフレの加速を予想
→年内利上げ回数が4回になるとの予想も台頭
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は概ね反発。債券市場は続落(利回り上昇)。
・日経平均は21,778.74円で越週。(前週21,567.52円)
・米Dow→$24,360.24、S&P500→$2,656.30、Nasdaq→$7,106.65)
(前週 $23,932.49 $2,604.44 $6,915.11)
(前週比 +1.79% +1.99% +2.77%)
・米10年債利回りは、2.82%。(前週2.78%)
・米30年債利回りは、3.03%。(前週3.02%)
②商品市場
・商品市場は大きめの上昇。
・原油価格はシリア情勢を懸念して大幅な反発。
1バレル当たり$67.26で越週。(前週$61.98)
・金価格も上伸。1オンス当たり$1,344.16で越週。(前週$1,322.86)
③為替市場
・為替市場は従来レンジ内の推移。
・上昇通貨は、CAD,AUD,NZD,GBP
・下落通貨は、JPY,CHF,USD
④暗号通貨
・暗号通貨は週後半に買戻しの動きが加速する展開
・1Bitcoin = 862,003円。(前週734,082円)