2019年9月2日(月)~9月6日(金)の週の簡単なReviewです。
*米中が高官級貿易交渉の10月再開で合意
*米8月雇用統計:予想比やや弱めの内容
→NFP(非農業部門雇用者数)は+130千人(予想+158千人)
6月、7月の数字も若干の下方修正(▲20千人)
→失業率は3.7%で3か月連続の横ばい推移
→平均時給は+0.4%で予想を上回る内容
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・先週の主要株式市場は続伸
債券市場は価格反落(利回り反発)の展開
・日経平均は21,199.57円で越週(前週20,704.37円)
・米Dow→$26,797.46、SP500→$2,978.72、Nasdaq→$8,103.07)
(前週 $26,399.65 $2,926.03 $7,962.88)
(前週比 +1.49% +1.79% +1.76%)
・米10年債利回りは、1.55%(前週1.50%)
・米30年債利回りは、2.02%(前週1.97%)
②商品市場
・先週の商品市場は小幅ながら原油価格続伸、貴金属は下落と
なりました。
・原油価格は1バレル当たり$56.57で越週(前週$55.03)
・金価格は1オンス当たり$1,505.55で越週(前週$1,523.89)
③外国為替市場
・先週の外国為替市場はコモディティ通貨の反発がメインの動き、
USD,JPYは反落しリスク回避バイアスが後退する流れ
・欧州通貨ではGBPが強く、EUR,CHFが弱い展開
④暗号通貨
・先週の暗号通貨は、BITCOINが小反発、他は横ばいの展開
・1BITCOIN=1,108,490円(前週1,020,538円)