2019年10月7日(月)~10月11日(金)の週の簡単なReviewです。
*米中貿易交渉で部分合意の報道
→農業、通貨、通貨、知的財産分野での初期合意
*英:BREXITで英国とEUの交渉が加速
→建設的な交渉が持たれたとの報道
→精力的な交渉を継続するとの声明も
*加:9月雇用データが良好な内容
→雇用者数+5.37万人(予想+0.75万人)
→失業率5.7%から5.5%に低下(予想5.7%)
*サウジ沖(紅海)でイラン籍タンカーに
ミサイル攻撃との報道
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・先週の主要株式市場は反発
債券市場は価格反落(利回り反発)
・日経平均は21,798.87円で越週(前週21,410.20円)
・米Dow→$26,814.32、SP500→$2,970.01、Nasdaq→$8,057.04)
(前週 $26,571.78 $2,951.87 $7,982.47)
(前週比 +0.90% +0.60% +0.90%)
・米10年債利回りは、1.74%(前週1.52%)
・米30年債利回りは、2.20%(前週2.01%)
②商品市場
・先週の商品市場は強保合い基調の中、貴金属は反落
・サウジ近海(紅海)でのイラン籍タンカー襲撃報道で原油価格は反発
1バレル当たり$54.80で越週(前週$52.87)
・金価格は1オンス当たり$1,485.69で越週(前週$1,504.73)
③外国為替市場
・米中貿易交渉、英国-EU間のBREXIT交渉への進展期待から
週次ベースでGBPが突出した最強通貨、JPYが最弱通貨に
・リスク回避バイアスの後退もあり、USDインデックスは
3か月ぶり安値水準まで下落
④暗号通貨
・先週の暗号通貨市場は小幅な反発基調で推移
・1BITCOIN=906,092円(前週863,501円)