2021年5月10日(月)~5月14日(金)の週の簡単なReviewです。
*米証券取引委員会(SEC)「ビットコインは非常に投機的な資産」
*米4月の消費物価指数(CPI)が前月比+4.2%(予想+3.6%)
*中東情勢が緊迫:イスラエルとパレスチナ間で激しい軍事衝突
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・先週の主要株式市場はインフレ懸念から反落、
債券市場も価格反落(利回り反発)の動き
・日経平均は28,084.47円で越週(前週29,357.82円)
・米Dow→$34,382.13、SP500→$4,173.85、Nasdaq→$13,429.98)
(前週 $34,777.76 $4,232.60 $13,752.24)
(前週比 -1.14% -1.39% -2.34%)
・米10年債利回りは、1.63%(前週1.57%)
・米30年債利回りは、2.35%(前週2.27%)
②商品市場
・先週の商品市場は全般に続伸の流れ
・原油価格は1バレル当たり$65.50で越週(前週$64.83)
・金価格は1オンス当たり$1,843.70で越週(前週$1,831.35)
③外国為替市場
・先週の外国為替市場はGBPが上伸し、北米通貨(USD,CAD)
が追随する展開
・下落サイドはAUDとJPYの弱さが目立つ流れ
④暗号通貨(暗号資産)
・先週の暗号通貨(資産)は米SECの「BITCOINは投機的」文書
や株式市場の反落なども背景に大荒れの展開
・BITCOINが大幅に反落し、他COINも連れ安
・1BITCOIN=5,160,584円(前週6,439,664円)