2022年5月30日(月)~6月3日(金)の週の簡単なReviewです。
*米5月雇用統計:引き続き良好な内容
→非農業部門雇用者数は+390千人(予想+325千人)
→失業率は3.6%で横ばい
*OPECプラス(OPEC+ロシア等主要産油国)が原油増産を決定
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は欧米反落、日経反発
債券市場は価格反落(利回り反発)
・日経平均株価は27,761.58円で越週(前週26,781.68円)
・米Dow→$32,899.70、SP500→$4,108.54、Nasdaq→$12,012.73)
(前週 $33,212.96 $4,158.24 $12,131.13)
(前週比 -0.94% -1.20% -0.98%)
・米10年債利回りは、2.94%(前週2.74%)
・米30年債利回りは、3.08%(前週2.97%)
②商品市場
・商品市場は原油価格が牽引する形で堅調を維持
・原油価格は1バレル当たり$120.30で越週(前週$115.02)
・金価格は1オンス当たり$1,851.30で越週(前週$1,853.75)
③外国為替市場
・比較的落ち着いた推移の中でAUD続伸、CADは反発の動き
・下落サイドはJPYが弱く、GBPも追随
④暗号通貨(暗号資産)
・暗号通貨(資産)は週次でほぼ保合いの展開
円安の分、円建てでは若干の上昇
・1BITCOIN=3,873,343円(前週3,651,344円)