2014年4月13日日曜日

Precious Metals : Being Left Behind in this USD Weakness.

今回の米ドル安で完全に乗り遅れているのが貴金属です。これが上昇できていませんね・・・
GOLD DAILY ⇒ Edging Up ?
SILVER DAILY ⇒ Left in the Woods.

金は辛うじて上昇起動のように見えますが、銀は全く蚊帳の外状態になっていますね。

今後ドルインデックスが79.20-30ゾーンのサポートで反発せずに続落して78台に入るようなら出遅れ感満載の貴金属が一気に冬眠から目覚める展開も起こりうるかと思いますが、この体たらくに失望した投資家の売り浴びせが先行すれば、貴金属のほうが先に続落と言うシナリオもあると思います。

まーここは、用済みではなく様子見ですね。

Top FX Movers of the Week.(April 7th - April 11th.2014)

2014年4月7日(月)~4月11日(金)の週を通した週次ベースの主要通貨動向です。

     通貨ペア ↑↓  週終値  週始値 変動(pips) 変動(%)
CADCHF ↓ 0.7977   0.8124  -147   -1.84% 

USDCHF    0.8759   0.8920  -161   -1.84% 

CADJPY  ↓  92.55     94.02   -147   -1.59% 

USDJPY  ↓  101.64   103.25  -161   -1.58% 

EURCAD   1.5244    1.5043  +201  +1.32% 

EURUSD    1.3883   1.3701  +182  +1.31% 

AUDCAD ↑ 1.0317   1.0200  +117  +1.13% 

AUDUSD   0.9396   0.9290  +106  +1.13% 

NZDUSD    0.8689    0.8591   +98   +1.13% 

NZDCAD    0.9539   0.9434  +105  +1.10% 

上記通貨ペアの分解結果は以下のようになります。
上昇通貨 ⇒ CHF(2回),JPY(2回),EUR(2回),AUD(2回),NZD(2回)
下落通貨 ⇒ CAD(5回),USD(5回)

CADとUSD......北米通貨が揃って売り込まれると言う流れになっています。

The Final Round Rush : How They Finished the Week.

2014年4月11日(金)の北米市場における最後の4時間の主要通貨動向です。

     通貨ペア ↑↓  終値    始値  変動(pips) 変動(%)
NZDCAD  0.9539  0.9516  +23  +0.24% 

NZDCHF  0.7611  0.7595  +16   +0.21% 

USDCAD  1.0979  1.0956  +23  +0.21% 

CADJPY  ↓  92.55    92.72   -17    -0.18% 

EURNZD  1.5973  1.5998   -25    -0.16% 

AUDCAD 1.0317  1.0301  +16    +0.16% 

USDCHF  0.8759  0.8746  +13    +0.15% 

GBPCAD 1.8369  1.8344  +25    +0.14% 

CHFJPY   116.00  116.15  -15     -0.13% 

GBPNZD 1.9250  1.9274   -24    -0.12% 

上記通貨ペアの分解結果は以下の様になります。
上昇通貨 ⇒ NZD(4回),USD(2回),JPY(2回),AUD,GBP
下落通貨 ⇒ CAD(5回),CHF(3回),EUR,GBP

週次ベースの最弱通貨だったカナダドルは最後まで反発無く下落し続けていた様子がわかります。米ドルは引けにかけて小反発していた事が分かりますが、北米通貨の弱さは際立っていますね

2014年4月6日日曜日

Review of the Week.(Mar.31st - April.4th.2014)

2014年3月31日(月)~4月4日(金)の週の簡単なReviewです。

1 Key Events.

 ①米国 / カナダ
  ・米2月建設支出⇒+0.1%(mom)。
  ・米3月製造業ISM⇒53.7(予想54.0)。
  ・米3月雇用統計
   ⇒非農業部門雇用者数は+192千人(予想+190千人)
   ⇒2月データを上方修正(+175千人⇒+197千人)
   ⇒失業率は6.7%でunch(予想6.6%)。
  ・加1月GDP⇒+0.5%(予想+0.4%,mom)
     ⇒12月の▲0.5%を打ち返す内容
     ⇒製造業+2%,エネルギー+1.2%
     ⇒2月の落ち込み要因だった小売も+1.3%と反発
  ・加3月雇用統計⇒雇用者数+42.9千人(予想+25.3千人)
         ⇒失業率も6.9%に低下(予想7.0%)。

 ②欧州圏 / スイス
  ・欧州圏3月CPI⇒+0.5%(予想+0.6%)
         過去4年の最低値
  ・欧州圏3月失業率⇒11.9%(予想12%)。
  ・欧州圏3月製造業PMI確定値⇒53.0(unch)。
  ・ECB3月政策決定会合⇒政策金利0.25%で据置き
     ECB Draghi総裁⇒QE(量的緩和)も議題となった事を明言
  ・欧州圏3月サービス業PMI⇒52.2に下方修正。
  ・欧州圏2月小売売上高⇒+0.1%(mom)。
  ・スイス3月KOF先行指数⇒1.99に下落
  ・スイス3月SVME PMI⇒54.4に予想以上の下落
  ・独3月失業率⇒6.7%(予想6.8%)。
  ・伊3月失業率⇒13.0%(小幅上昇)。
  ・伊3月製造業PMI確定値⇒52.4(予想52.2)。
  ・伊3月サービス業PMI⇒49.5に下落。

 ③英国
  ・2月モーゲージ承認件数⇒70.3千件に失速
  ・3月製造業PMI⇒55.3に失速
  ・3月サービス業PMI⇒57.6に失速
  ・BOE Carney総裁⇒利上げ時は段階的プロセス。
         ⇒労働市場に逼迫感無く引締めはまだ先。

 ④豪州 / ニュージーランド
  ・NZ2月建設許可件数⇒▲1.7%(mom)
  ・NZ3月NBNZビジネス信頼感⇒67.3に下落
  ・IMF ⇒ NZD is overvalued.(キウイは過大評価)
  ・豪RBA金融政策会合⇒政策金利2.50%で据置き。
           ⇒声明では当分政策維持を確認。
  ・豪2月小売売上高⇒+0.2%(mom)。
  ・豪2月貿易収支⇒+aud1.2bioに黒字縮小も予想0.82bioは上回る。  

 ⑤日本
  ・2月製造業PMI⇒53.9に下落。
  ・2月鉱工業生産⇒▲2.3%(mom)。
  ・2月住宅着工⇒+1.0%(yoy)。
  ・3月日銀短観5四半期(15ヶ月)連続の改善予想を下振れ
       ⇒大企業・製造業業況判断指数17(前回16,予想19)。
       ⇒非製造業業況判断指数は24(前回20,予想25)。
       ⇒3ヶ月先予想は大企業で8に急落(前回14,予想13)。
        非製造業では13(前回17,予想15)。

 ⑥中国
  ・3月公式製造業PMI⇒50.3に上昇(予想50.1)。
  ・3月HSBC製造業PMI⇒48に下落。
   (これもDivergence・・・)

2 金融市場

 ①株式市場 / 債券市場
  ・株式市場は注意深い強気基調。債券市場は保合いムード。
  ・日経平均は15千円台を回復し15,063.77円で越週
  ・米株は週内にDOWとS&P500は史上最高値更新
   週後半はNasdaqから崩されて大き目の反落で越週。
  ・週次ではDow+0.6%,S&P500+0.4%,Nasdaq▲0.7%。
   ⇒ちょっと気になるDivergenceです。
  ・米10年債利回りは2.73%(先週2.72%)。
  ・米30年債利回りは3.59%(先週3.55%)。

 ②商品市場
  ・商品市場は全般的には堅調基調を維持。
  ・原油価格はバレル単価で$101.25(先週$101.61)。
  ・貴金属は雇用統計後に反発
   金価格はオンス単価$1,302.45(先週$1,292.40)。

 ③為替市場
  ・堅調な雇用で週次の最強通貨はカナダドル
  ・米ドルも雇用統計などを材料に反発へ。
  ・ドルインデックスもレジスタンスを上抜けて80台ミドルへ
  ・ECBのQE検討でユーロは失速
  ・日本円売り続かず。調整モードで越週。

CAD Continues Wild Swing....

雇用データを中心とした一連の経済指標の改善から大きく反発し、先週の最強通貨となったカナダドルですが、最近は本当にWildな振幅ですね。
USDCAD DAILY ⇒ Mighty CAD.
 米ドルも木、金と強かったのですがカナダドルに対しては下落ですね。
CADJPY DAILY ⇒ Has Come a Long way.

カナダドルの対円での上昇も振り返れば一途でしたねただこのチャートちょっと怖い気もしますね。

このクロスは突如反転し、しばらく走ってはまた反転と言う傾向が強いですね。そういう目で見ると最後の上髭の長い陰線はどうでしょうかね・・・・・・

GBP and Gold.: Recent Indication of Risk.

GBPとGOLDなんですけど・・・・先ずは値動きから確認すると・・・
GBPUSD DAILY ⇒ Topped Out?

GOLD DAILY ⇒ Bottomed Out?
要はチャートでも明らかですが、最近(先週)の動向は、GBPが下落基調、GOLDは週末にポーンと反発してきているんですね。

で、これがどうした? と言う事なのですが、

①最近GBPが売られだすと、地政学リスクが上昇する事象が発生する傾向あり。

②GOLDもそういう時くらいしかまとまった資金流入が見られない。

という事なんですね。

どうも何かを早期に知っているような勢力がこういうお金の動かし方をしてくる傾向があるので注意したいなと感じているんです。

前回GBPがダラダラ売られて陰線が続いた際はウクライナ情勢悪化の前でした。情勢が小康から安定になるところから反発して、先週はまたおかしい動きになっているんです。

ちょっと気にしておきましょう。