2011年5月23日月曜日

DSK=ドスケベ?

Dominique Strauss- Kahn氏はDSKと呼ばれる事も多く特に母国フランスではこの呼び方が普通との事ですがIMFの専務理事且つご意見番という感じだった彼がマンハッタンのホテルで女性従業員に対する性的暴行容疑で逮捕された事には大いに驚きました。

次期大統領選への意欲を表明していた同氏はメディアの人気投票などで原色のサルコジ大統領を大きく上回る事も多かったそうでフランス国内をはじめとしてサルコジ氏が黒幕として仕組んだ罠だったのではないかとの憶測も根強いようです。

ただ、罠にしてはあまりにも幼稚というか・・・・仕掛ける方も、まんまと引っかかる方もいい加減にしてよと言うレベルの話ではありますね。
 確かソフィテルというホテルはヨーロッパ風の比較的最近出来たホテルだったような気がしますが、やはりそういうところの女性従業員はレベルが違うのでしょうか。あまりマンハッタンのホテルと美人女性従業員という組合せがピンと来ないような気がしています(失礼!)。

また同氏は過去にもセクハラや愛人だった女性の昇進に便宜を図るなどの前科もあるのでプレイボーイで知られるサルコジ氏同様にさすがフランス人という感じなのかもしれませんね。

最近はビンラディン氏の隠れ家からポルノグラフィのコレクションが出てきたり、カリフォルニア州知事だったアーノルドシュワルツネッガー氏も愛人+隠し子を告白して夫人と離別したりと男の弱さのようなものを感じる話が多いようです。

大統領になれる可能性も高かったと言うのに、好事魔多しというか世の中何時何があるかわからないものですね。