2015年3月8日日曜日

Review of the Week.(Mar.2nd - Mar.6th.2015)

2015年3月2日(月)~3月6日(金)の週の簡単なReviewです。

金融市場

①株式市場 / 債券市場
 ・株式市場減速傾向、債券市場下落(利回り上昇)の流れ
 ・日経平均は堅調を維持。(週末には失速感も)
  6日(金)は18,971円で越週。(先週18,797.94円)
  夜間取引では1万9千円台も示現
 ・米利上げ懸念から米株は週末に大きめの調整
 ・米Dow→$17,856.85、S&P500→$2,071.26、Nasdaq→$4,927.37)
 (先週   $18,133.09                $2,104.49                $4,963.53)
 (先週比     -1.5%           -1.6%            -0.7% )
  ・米10年債利回りは、2.25%(先週1.99%)。
 ・米30年債利回りは、2.85%(先週2.59%)。
 ・米国市場は株式、債券が揃って下落の動き

②商品市場
 ・米ドル上昇の影響もあり全体的に下落基調
 ・イラク、リビア情勢への懸念から原油価格には一定のサポートも。
 ・特に金曜日の雇用統計後に貴金属は大幅な下落
 ・原油価格はバレル単価で$49.70で越週。(先週$49.25)
 ・金価格はオンス単価で$1,165.90で越週。(先週$1,210.71)

③為替市場
 ・北米上昇、欧州下落の図式
 ・金曜日の雇用統計後にUSD上昇が加速
 ・ドルインデックスは97.661まで上昇。
  2003年9月の97.696に迫る11.5年振り水準
 ・ドル円は121円台も示現週足は120円70銭水準