2015年9月13日日曜日

Review of the Week.(Sept.7th - Sept.11th 2015)

2015年9月7日(月)~9月11日(金)の週の簡単なReviewです。

金融市場

*FOMC前のConsolidation Phase
*調整色が強まる中、株価などは一定の回復
*USD,JPYにも下落圧力がかかる展開

①株式市場 / 債券市場

 ・FOMC前の調整的な動きの中で株価回復、債券下落(利回り上昇)
 ・日経平均も大きなSWING相場となったが、1万8千円台を回復して
  越週。週終値は、18,264.22円。(前週17,792.16)
 ・米Dow→$16,433.09、S&P500→$1,961.04、Nasdaq→$4,822.34)
 (前週   $16,102.58                $1,921.24                $4,683.92 )
 (前週比     +2.0%           +2.0%            +2.9% )
  ・米10年債利回りは、2.19%。(前週2.13%)
 ・米30年債利回りは、2.96%。(前週2.89%)

②商品市場

 ・株式市場が持ち直す中、商品市場は下落圧力
 ・原油価格はGoldman Sachsの先行き予想下方修正なども影響
  バレル単価で$44.78で越週。(前週$46.02)
 ・金価格は、オンス単価で$1,107.76で越週。(前週$1,121.50)

③為替市場

 ・為替市場も前週までの動きに調整が入る流れ
 ・FOMCを控えてUSD,JPYが反落
 ・AUD、GBPは反発
 ・GBP反発は、BOEのタカ派スタンス堅持確認後に加速
 ・予想通りではあったがRBNZ利下げ断行でNZDは立ち遅れ気味
 ・今週もFOMC,BOJ,SNBの会合が焦点