2019年12月15日日曜日

Review of the Week.(Dec.9th - Dec.13th 2019)

2019年12月9日(月)~12月13日(金)の週の簡単なReviewです

*米12月FOMC:4回号ぶりに政策金利を据え置き
→声明文「金融政策は現在のスタンスが適切」
→2020年を通して金利の据え置きを示唆

*米中貿易交渉で「第一段階の合意」に到達
→農畜産物など9項目で合意に到達
→米は対中制裁関税第4弾の発動を見送り
 適用済み追加関税も一部引き下げ
→中国は農産物輸入拡大と為替政策の透明化を打ち出す

*英下院総選挙で与党保守党が大賞
→2020年1月末のBREXIT断行へ

金融市場

①株式市場 / 債券市場

主要株式市場は上昇債券市場は価格反発(利回り反落
・日経平均は24,023.10円で越週(前週23,354.40円)
・米Dow→$28,135.51、SP500→$3,168.77、Nasdaq→$8,734.88)
 (前週 $28,014.55               $3,145.88                 $8,656.53)
 (前週比   +0.43%        +0.73%          +0.91%)
・米10年債利回りは、1.82%(前週1.83%)
・米30年債利回りは、2.25%(前週2.28%)

②商品市場

商品市場は全般に上昇の動き
・原油価格は米中部分合意を好感し続伸、
 1バレル当たり$59.80で越週(前週$59.06)
・金価格も反発し1オンス当たり$1,475.89で越週(前週$1,460.11)

③外国為替市場

週次ベースでGBPが最強通貨JPYが最弱通貨
・USDの地合いは弱いが大きな変動は無し

④暗号通貨(暗号資産)

暗号通貨は総じて小動きもy和含みの推移
 引き続き安値圏での取引継続
・1BITCOIN=786,527円(前週814,001円)