2009年1月12日月曜日

Oh No......

私は暑さと湿度には大いに弱ってしまう反面、寒さと乾燥にはかなりの耐性を有していると言う自負があり、ニューヨーク郊外で生活していた時には真冬でもマフラーや手袋は使用しない程でした。それでも手がかじかむと言うことはほとんど記憶にありません。

東京に居場所を移してからは、夏には気が狂いそうになりましたが冬は楽勝で、周囲の人々がコートを着たり、手袋やマフラーで重装備をするのを内心冷ややかに見ていました。

しかし・・・・

郷に入れば郷に従えという順応性なのか、私の基礎体力の衰退のせいか・・・(多分後者でしょう)、いつ以来かと思うような風邪の症状に見舞われて、この週末連休はダウンしてしまいました。

熱っぽい、頭痛がする、鼻がつまる、咳やくしゃみが出る・・・・・気が付くと鼻の下に鼻水らしきものを感じる・・・・・・・

おお、これはまさしく風邪じゃないか・・・・いつ以来だろう・・・・・などと感動している場合ではないのですが、少し遅れたクリスマスプレゼントで子供に自転車を購入し、近くの公園で練習をさせている間に私はコートもジャンバーも着ずにトレーナーでジョギングをしていたのがいけなかったようです。

グローバル化と言われながら、日米の自転車が随分と違う(ブレーキからして違う)とか、子供用のマウンテンバイクが21段変則ギアだったりして(前の歯車3枚×後ろの歯車7枚)、とても練習なしで乗れる代物ではなかったのですが、加齢による体力の衰えを軽く見た報いを受けてしまったようです。それにしてもこの週末が成人の日の連休で本当に助かりました。

人生はオフェンスとディフェンスのバランスが大事だと言う基本を再確認する思いです。

皆様も先ずはご自身やご家族の身の安全と健康を先ずは守り抜くと言う鉄則を忘れないようにしてください。激動の2009年ですからね。