2015年3月9日(月)~3月13日(金)の週の簡単なReviewです。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・株式市場減速の潮流継続。債券市場は小反発(利回り低下)。
・日経平均は続伸。2000年4月14日以来となる1万9,200円台へ。
・日経平均週足は、19,254.25円の15年ぶり高値。(先週18,971円)
・米Dow→$17,749.57、S&P500→$2,053.39、Nasdaq→$4,870.88)
(先週 $17,856.85 $2,071.26 $4,927.37)
(先週比 -0.6% -0.9% -1.1% )
・米10年債利回りは、2.12%(先週2.25%)。
・米30年債利回りは、2.71%(先週2.85%)。
②商品市場
・米ドル上昇トレンドの再加速で商品市場は引続き低迷。
・原油価格は13日(金)に4%超の大幅下落。
国際機関からも余剰備蓄への懸念が表明される。
・原油価格はバレル単価$45.13で越週。(先週$49.70)。
・貴金属も続落。
・金価格はオンス単価で$1,155.11で越週。(先週$1,165.90)。
③為替市場
・USD上昇が加速。
・US Dollar Indexは2003年4月以来となる100台へ上昇。
(週足は100.28)
・USDJPYも一時122円台(2007年7月以来)に上昇。
121円台前半まで調整して越週。
・先週も負組みは、欧州通貨(EUR,GBP,CHF)と言う展開。