ただし、チャートでもわかる通り、値動き的には脆弱な印象も残る微妙な部分も多く、トレーディング的に言えば損小利大という展開でした。陰線も目立つ(勝率は高くない)中でトータルではプラスというイメージでしょうか。
DAX30 DAILY |
FTSE100 DAILY |
US DOW DAILY |
US S&P500 DAILY |
NIKKEI DAILY |
中国と欧州で追加緩和もありましたので、その後の要人発言などに振り回されながらも市場はそれを一旦は善意に解釈してくれたとでも言えそうなチャート形状ではあります。
大きな波乱の幕開けとも思われたところから地道な回復軌道を辿ってきた展開ですね。
日経平均などを見ていると、非常に上値が重く、波に乗り切れない印象も強いのですが、指標自体が陰線の日でもストップ高を付ける勢いの銘柄も混在しており、足元の状況は非常にMIXであると思います。
Hope for the best and prepare for the worst.
という気持ちで見ております・・・・・