*日銀短観で大企業景況感がこの10年で最高水準。
*米9月雇用統計は7年振りの雇用減少。
→非農業部門就業者数(NFP)は、33千人の減少。(予想+80千人)
雇用減少は7年振り。
→失業率は4.4%から4.2%に低下。16.5年振り低水準。
→平均時給は前年比2.9%増加で持ち直し。
*米格付機関S&P→BOEはインフレ抑制目的でGBP高を誘導している。
*ロシア通信 ⇒ 北朝鮮が米国西海岸が射程距離に入るレベルの
ミサイル発射実験を準備中と報道。
*イラク、トルコがクルド自治区への経済制裁を強化。
(独立住民投票実施への報復)
*スペイン カタルーニア自治州が独立を問う住民投票を実施。
→約90%が独立を支持する結果。スペイン政府は反発。
*Bitcoinは、485,000円(前週476,160円)。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は、最高値更新ラッシュ。
債券市場も価格続落(利回り続伸)継続の動き。
・日経平均は、20,690.71円で越週。(前週20,356.28円)
・米Dow→$22,773.60、S&P500→$2,549.33、Nasdaq→$6,590.18)
(前週 $22,405.09 $2,519.36 $6,495.96)
(前週比 +1.6% +1.2% +1.45%)
・米10年債利回りは、2.37%。(前週2.34%)
・米30年債利回りは、2.91%。(前週2.86%)
②商品市場
・原油価格は、利益確定売り等で1バレル当たり$50割れへ。
貴金属価格は保合い推移。
・原油価格は、1バレル当たり$49.29で越週。(前週$51.56)
・金価格は、1オンス当たり$1,275.02で越週。(前週$1,279.81)
③為替市場
・週次ベースでUSD,JPYの反発が継続。
・9月の最強通貨GBPが一転週の最弱通貨に。
・NZDも下落モメンタムを拡大する動き。
・USDJPYは一時113円台もあったが112円台後半で越週。