2018年7月23日(月)~7月27日(金)の週の簡単なReviewです。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は先週も強い保合い推移継続。
債券市場は価格続落(利回り続伸)の動きでした。
・日経平均は、22,712.75円で越週しました(前週22,697.88円)。
・米Dow→$25,451.33、S&P500→$2,818.84、Nasdaq→$7,737.42)
(前週 $25,058.16 $2,801.82 $7,820.20)
(前週比 +1.57% +0.61% -1.06%)
・米10年債利回りは、2.96%。(前週2.90%)
・米30年債利回りは、3.09%。(前週3.03%)
②商品市場
・商品市場は全般的に週次ベースで続落推移。
・原油価格は、1バレル当たり$68.85で越週(前週$70.46)
・金価格は、1オンス当たり$1,223.25で越週(前週$1,230.73)
③為替市場
・週を通して動意の乏しい展開の中で、週次ベース最強通貨はCAD。
JPYも前週に続き続伸。
・USDは弱含みに推移。欧州通貨、南半球通貨も負け組。
④暗号通貨
・暗号通貨は全般に前週の流れを引き継ぎ続伸の動き
・1BITCOIN=907,645円(前週820,998円)
2018年7月29日日曜日
GLOBAL STOCKS : MIXED but STABLE.
主要株式市場は、斑模様の展開ですが、総じて安定的ではあります。
殆ど暴走状態に近い米Trump政権の関税攻撃ですが、欧州との摩擦縮小に向けた協調路線は一応の好材料となりました。一方で所謂FAANGのスター銘柄には大きめに下げる銘柄もあり、米株もダウ、S&Pは週次で上昇する一方でNasdaqは調整的な下落が継続する展開です。日経平均は横ばい波動ですね。
殆ど暴走状態に近い米Trump政権の関税攻撃ですが、欧州との摩擦縮小に向けた協調路線は一応の好材料となりました。一方で所謂FAANGのスター銘柄には大きめに下げる銘柄もあり、米株もダウ、S&Pは週次で上昇する一方でNasdaqは調整的な下落が継続する展開です。日経平均は横ばい波動ですね。
DAX30 DAILY |
FTSE100 DAILY |
US DOW DAILY |
US S&P500 DAILY |
NIKKEI225 DAILY |
VIX : STABLE
VIX指数は不気味な堅調推移といった展開です。
今後の株価次第ですが、株価調整への警戒感は持続しているというイメージでしょうか。
VIX指数が少し上がるとオプションの売り玉も出て上値を抑制する展開で膠着しやすい状況のように思います。
VIX DAILY |
VIX指数が少し上がるとオプションの売り玉も出て上値を抑制する展開で膠着しやすい状況のように思います。
CRUDE OIL : Now Below $70
原油価格は、週次ベースで下落となり、バレル単価の節目となる$70を割り込んで越週しました。
週末の陰線引けは弱い印象を強めますが、日次チャートは特に崩れる形状ではありません。
$70を挟んだ攻防戦の次に来る波がどちらに向かうかですね。
CRUDE OIL DAILY |
$70を挟んだ攻防戦の次に来る波がどちらに向かうかですね。
PRECIOUS METALS : STRUGGLING TO BOUNCE
貴金属は底打ちの可能性を見せながら少し買わせてまた落ちるという展開でした。
下げ止まれば買いで入ろうという勢力もあり、底値の硬さも感じる局面がありますが、上値がなかなか伸び切れません。
短期、中期、長期、超長期の移動平均線が全て下向きに転じた状況も変化なしですね。
貴金属価格の重苦しいテクニカルが継続中です。
下げ止まれば買いで入ろうという勢力もあり、底値の硬さも感じる局面がありますが、上値がなかなか伸び切れません。
GOLD DAILY |
SILVER DAILY |
貴金属価格の重苦しいテクニカルが継続中です。
BITCOIN : NICE BOUNCE
暗号通貨は全般に堅調続伸モード。明らかにBITCOINが牽引してきました。
日次チャートの立ち上がりも綺麗ですね。先週も陰線よりも陽線の方が圧倒的に勢いを感じさせる展開で、移動平均線も短期が上向き、中期も追随して下向きから平行かやや上向きに転じてきました。
円建てでも70万円割れから短期間で90万円台にまで回復してきました。これだけは本当によく動きますね・・・・
BITCOIN/USD DAILY |
日次チャートの立ち上がりも綺麗ですね。先週も陰線よりも陽線の方が圧倒的に勢いを感じさせる展開で、移動平均線も短期が上向き、中期も追随して下向きから平行かやや上向きに転じてきました。
円建てでも70万円割れから短期間で90万円台にまで回復してきました。これだけは本当によく動きますね・・・・
DXY(US DOLLAR INDEX) : CONSOLIDATION
DXY(US DOLLAR INDEX) は、先安観を指摘するファンダメンタルズ勢を尻目に膠着状態のレンジ推移が続いています。
ここ数週間は見事な横ばい推移ですね。
大幅上昇に費やした時間とほぼ同じくらい横ばっているイメージですが、その間の調整幅が極めて限定的というのも凄いことですね。
DXY(US DOLLAR INDEX) DAILY |
大幅上昇に費やした時間とほぼ同じくらい横ばっているイメージですが、その間の調整幅が極めて限定的というのも凄いことですね。
CNY : WORTH WATCHING
Trump大統領の妥協なき貿易論争は、関税論争から為替操作まで戦線を拡大中ですが、米債の大量保有国であることや北朝鮮への影響力行使期待など様々な配慮から米財務省も中国を為替操作国と認定せずに状況を注視してきた訳ですが、今回は真剣に何が起きても不思議ではありません。
米国は中国の為替操作疑念に言及し続け、中国は人民元の価格変動は市場の需給に任せていると真っ向から米国の主張を否定しています。
人民元は、ここから大きく動く可能性が高い通貨の一つであることは間違いないですね。
日次チャートで明らかですが、もう相当期間にわたって相場はドル高人民元安方向に走り続けてきました。
莫大な貿易赤字を何とかしようとしている最中に、この動きが米側の神経を逆撫でするのは当然です。
為替変動は主要な貿易不均衡の解消手段であり、通常は貿易黒字=自国通貨高となりますが、諸材料、諸事情あって、米中貿易は中国の大規模黒字+大幅な人民元安という中国の二重取りのような展開となっています。
問題はここから・・・ですね。
米国は中国の為替操作疑念に言及し続け、中国は人民元の価格変動は市場の需給に任せていると真っ向から米国の主張を否定しています。
人民元は、ここから大きく動く可能性が高い通貨の一つであることは間違いないですね。
USDCNH DAILY |
日次チャートで明らかですが、もう相当期間にわたって相場はドル高人民元安方向に走り続けてきました。
莫大な貿易赤字を何とかしようとしている最中に、この動きが米側の神経を逆撫でするのは当然です。
為替変動は主要な貿易不均衡の解消手段であり、通常は貿易黒字=自国通貨高となりますが、諸材料、諸事情あって、米中貿易は中国の大規模黒字+大幅な人民元安という中国の二重取りのような展開となっています。
問題はここから・・・ですね。
Top FX Movers of the Week.(July 23rd - July 27th 2018)
2018年7月23日(月)~7月27日(金)の週次ベース主要通貨動向です。
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. EURCAD↓1.5225 1.5407 -182 -1.18%
2. EURJPY↓129.42 130.64 -122 -0.93%
3. AUDCAD↓0.9667 0.9750 -83 -0.85%
4. NZDCAD↓0.8874 0.8949 -7 5 -0.84%
5. GBPCAD↓1.7114 1.7258 -144 -0.83%
6. CADCHF↑0.7615 0.7552 +63 +0.83%
7. USDCAD↓1.3060 1.3143 -83 -0.63%
8. AUDJPY↓ 82.18 82.69 -51 -0.62%
9. NZDJPY↓ 75.43 75.89 -46 -0.61%
10. GBPJPY↓ 145.48 146.36 -88 -0.60%
上昇通貨 ⇒ CAD(6回),JPY(4回)
下落通貨 ⇒ EUR(2回),AUD(2回),NZD(2回),GBP(2回),CHF,USD
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. EURCAD↓1.5225 1.5407 -182 -1.18%
2. EURJPY↓129.42 130.64 -122 -0.93%
3. AUDCAD↓0.9667 0.9750 -83 -0.85%
4. NZDCAD↓0.8874 0.8949 -7 5 -0.84%
5. GBPCAD↓1.7114 1.7258 -144 -0.83%
6. CADCHF↑0.7615 0.7552 +63 +0.83%
7. USDCAD↓1.3060 1.3143 -83 -0.63%
8. AUDJPY↓ 82.18 82.69 -51 -0.62%
9. NZDJPY↓ 75.43 75.89 -46 -0.61%
10. GBPJPY↓ 145.48 146.36 -88 -0.60%
上昇通貨 ⇒ CAD(6回),JPY(4回)
下落通貨 ⇒ EUR(2回),AUD(2回),NZD(2回),GBP(2回),CHF,USD
The Final Round Rush : How Currencies Finished the Week.
2018年7月27日(金)の北米時間における取引終了前の
最後の4時間での主要通貨動向です。
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. CADJPY↑ 85.01 84.83 +18 +0.21%
2. AUDJPY↑ 82.18 82.04 +14 +0.17%
3. EURJPY↑129.42 129.22 +20 +0.15%
4. USDJPY↑111.02 110.85 +17 +0.15%
5. CADCHF↑0.7615 0.7605 +10 +0.13%
6. GBPCAD↓1.7114 1.7134 -20 -0.12%
7. AUDCHF↑0.7362 0.7354 +8 +0.11%
8. NZDCAD↓0.8874 0.8883 -9 -0.10%
9. GBPAUD↓1.7702 1.7719 -17 -0.10%
10. EURCHF↑1.1597 1.1586 +11 +0.09%
上昇通貨 ⇒ CAD(4回),AUD(3回),EUR(2回),USD
下落通貨 ⇒ JPY(4回),CHF(3回),GBP(2回),NZD
最後の4時間での主要通貨動向です。
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. CADJPY↑ 85.01 84.83 +18 +0.21%
2. AUDJPY↑ 82.18 82.04 +14 +0.17%
3. EURJPY↑129.42 129.22 +20 +0.15%
4. USDJPY↑111.02 110.85 +17 +0.15%
5. CADCHF↑0.7615 0.7605 +10 +0.13%
6. GBPCAD↓1.7114 1.7134 -20 -0.12%
7. AUDCHF↑0.7362 0.7354 +8 +0.11%
8. NZDCAD↓0.8874 0.8883 -9 -0.10%
9. GBPAUD↓1.7702 1.7719 -17 -0.10%
10. EURCHF↑1.1597 1.1586 +11 +0.09%
上昇通貨 ⇒ CAD(4回),AUD(3回),EUR(2回),USD
下落通貨 ⇒ JPY(4回),CHF(3回),GBP(2回),NZD
2018年7月22日日曜日
Review of the Week.(July 16th - July 20th 2018)
2018年7月16日(月)~7月20日(金)の週の簡単なReviewです。
*米Trump大統領:貿易戦争の前線拡大の動き
→「中国からの輸入全般に課税の用意」
→「EU,中国などは為替操作で自国通貨を安値に維持している」
「米ドルは高すぎる水準にある」
*米Trump大統領がFRBの利上げに不満を表明
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は強保合いに推移。債券市場は価格下落(利回り上昇)。
・日経平均は22,697.88円で越週(前週22,597.35円)
・米Dow→$25,058.16、S&P500→$2,801.82、Nasdaq→$7,820.20)
(前週 $25,019.41 $2,801.31 $7,825.98)
(前週比 +0.15% +0.02% -0.07%)
・米10年債利回りは、2.90%。(前週2.83%)
・米30年債利回りは、3.03%。(前週2.93%)
②商品市場
・商品市場は全般に続落。
・原油価格は1バレル当たり$70.46で越週(前週$70.69)
・金価格は1オンス当たり$1,230.73で越週(前週$1,240.86)
③為替市場
・週次パフォーマンスでUSDが反落。GBP,AUDも下落組。
・上昇組は、CHF,JPYが中心。
④暗号通貨
・暗号通貨は全般に反発。週末にかけて大きめの上昇。
・1BITCOIN=820,998円(前週699,880円)
*米Trump大統領:貿易戦争の前線拡大の動き
→「中国からの輸入全般に課税の用意」
→「EU,中国などは為替操作で自国通貨を安値に維持している」
「米ドルは高すぎる水準にある」
*米Trump大統領がFRBの利上げに不満を表明
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は強保合いに推移。債券市場は価格下落(利回り上昇)。
・日経平均は22,697.88円で越週(前週22,597.35円)
・米Dow→$25,058.16、S&P500→$2,801.82、Nasdaq→$7,820.20)
(前週 $25,019.41 $2,801.31 $7,825.98)
(前週比 +0.15% +0.02% -0.07%)
・米10年債利回りは、2.90%。(前週2.83%)
・米30年債利回りは、3.03%。(前週2.93%)
②商品市場
・商品市場は全般に続落。
・原油価格は1バレル当たり$70.46で越週(前週$70.69)
・金価格は1オンス当たり$1,230.73で越週(前週$1,240.86)
③為替市場
・週次パフォーマンスでUSDが反落。GBP,AUDも下落組。
・上昇組は、CHF,JPYが中心。
④暗号通貨
・暗号通貨は全般に反発。週末にかけて大きめの上昇。
・1BITCOIN=820,998円(前週699,880円)
GLOBAL STOCKS : MAJOR CROSS-ROADS?
主要株式市場は斑模様の強保合い推移というイメージです。
米株あたりからどちらかに抜け出す展開があるのでしょうか。
全般的には、大きめの調整を警戒する雰囲気が強まっているイメージでしょうか。
DAX30 DAILY |
FTSE100 DAILY |
US DOW DAILY |
US S&P500 DAILY |
NIKKEI225 DAILY |
全般的には、大きめの調整を警戒する雰囲気が強まっているイメージでしょうか。
PRECIOUS METALS : STILL DISCOURAGING BULLS
貴金属は小反発を繰り返してはその後悉く値崩れが続く展開です。
次々にサポートを割って来た為に鋭角的な下落チャートとなっていますね。
陽線も相応の頻度で登場していますが、反発期待の資金流入を飲み込んでは、次の値崩れに繋がっていくという展開が続いています。
GOLDもSILVERも短期から中期、更に長期から超長期の移動平均線の角度が下向きに転じています。
米TRUMP大統領がUSD安を望む発言をし始めましたが、長い目で見れば底打ちのきっかけの一つになり得る材料ではありますね。
値ごろ感で入りたくなりますが、低レバレッジが鉄則です。
GOLD DAILY |
SILVER DAILY |
陽線も相応の頻度で登場していますが、反発期待の資金流入を飲み込んでは、次の値崩れに繋がっていくという展開が続いています。
GOLDもSILVERも短期から中期、更に長期から超長期の移動平均線の角度が下向きに転じています。
米TRUMP大統領がUSD安を望む発言をし始めましたが、長い目で見れば底打ちのきっかけの一つになり得る材料ではありますね。
値ごろ感で入りたくなりますが、低レバレッジが鉄則です。
BITCOIN : CORRECTIVE BOUNCE?
暗号通貨は全般的に唐突かつ大きめの反発をしています。
ダウ理論的には、日次チャートのベアトレンドはキャンセルされた段階です。
ブル転の確認はこれからですが、先ずは反発の持続力に注目していきましょう。
対円でも70万円の攻防戦から一気に80万円台に乗せてきましたね。
BITCOIN/USD DAILY |
ダウ理論的には、日次チャートのベアトレンドはキャンセルされた段階です。
ブル転の確認はこれからですが、先ずは反発の持続力に注目していきましょう。
対円でも70万円の攻防戦から一気に80万円台に乗せてきましたね。
DXY(US DOLLAR INDEX) : FEELING THE POWER OF TRUMP?
DXY(US DOLLAR INDEX) は、失速感のあるチャートになってきました。
遂にTRUMP大統領の言動が貿易関税から為替操作にまで及んできました。
EUや中国などは自国通貨を安値に操作している、米ドルは強すぎる、という主張をし始めており、為替市場のVolatilityが一気に上昇する可能性も出てきたと言えるでしょう。
DXY(US DOLLAR INDEX) DAILY |
EUや中国などは自国通貨を安値に操作している、米ドルは強すぎる、という主張をし始めており、為替市場のVolatilityが一気に上昇する可能性も出てきたと言えるでしょう。
USDJPY : MIGHT HAVE SEEN THE TOP ALREADY
USDJPYは遂に113円台まで上昇しましたが、最後は失速して週越えとなりました。
最後はガクンと陰線引けしており、113円台は当面の高値だった可能性がありますね。
やはり週足も右下がり抵抗線に最後は押し込まれている形状です。逆にここを抜ければ…というラインですね。
そう・・・実はここは、月足の抵抗線にもぶつかっているのですね。
TRUMP大統領の通貨への言及は実に絶妙なタイミングで出てきたものです。彼がチャートを見ていたとは思いませんが、何かこのまま円高になった場合は、ちょっと怖い気がしますね。やはり何かを”持ってる”御仁なのでしょうか・・
USDJPY DAILY |
USDJPY WEEKLY |
USDJPY MONTHLY |
TRUMP大統領の通貨への言及は実に絶妙なタイミングで出てきたものです。彼がチャートを見ていたとは思いませんが、何かこのまま円高になった場合は、ちょっと怖い気がしますね。やはり何かを”持ってる”御仁なのでしょうか・・
Top FX Movers of the Week.(July 16th - July 20th 2018)
2018年7月16日(月)~7月20日(金)の週次ベース主要通貨動向です。
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. GBPCHF↓1.3036 1.3258 -222 -1.67%
2. GBPJPY↓146.36 148.70 -234 -1.57%
3. GBPNZD↓1.9285 1.9559 -274 -1.40%
4. EURGBP↑0.8928 0.8829 +99 +1.12%
5. AUDCHF↓0.7364 0.7437 -73 -0.98%
6. USDCHF↓0.9926 1.0017 -91 -0.91%
7. GBPCAD↓1.7258 1.7410 -152 -0.87%
8. AUDJPY↓ 82.69 83.41 -72 -0.86%
9. CADCHF↓0.7552 0.7615 -63 -0.83%
10. USDJPY↓111.46 112.35 -89 -0.79%
上昇通貨 ⇒ CHF(4回),JPY(3回),NZD,EUR,CAD
下落通貨 ⇒ GBP(5回),AUD(2回),USD(2回),CAD
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. GBPCHF↓1.3036 1.3258 -222 -1.67%
2. GBPJPY↓146.36 148.70 -234 -1.57%
3. GBPNZD↓1.9285 1.9559 -274 -1.40%
4. EURGBP↑0.8928 0.8829 +99 +1.12%
5. AUDCHF↓0.7364 0.7437 -73 -0.98%
6. USDCHF↓0.9926 1.0017 -91 -0.91%
7. GBPCAD↓1.7258 1.7410 -152 -0.87%
8. AUDJPY↓ 82.69 83.41 -72 -0.86%
9. CADCHF↓0.7552 0.7615 -63 -0.83%
10. USDJPY↓111.46 112.35 -89 -0.79%
上昇通貨 ⇒ CHF(4回),JPY(3回),NZD,EUR,CAD
下落通貨 ⇒ GBP(5回),AUD(2回),USD(2回),CAD
The Final Round Rush : How Currencies Finished the Week
2018年7月20日(金)北米時間の最終4時間での主要通貨動向です。
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. USDJPY↓111.46 111.69 -23 -0.21%
2. USDCHF↓0.9926 0.9946 -20 -0.20%
3. GBPJPY↓146.36 146.54 -18 -0.12%
4. CADJPY↓ 84.80 84.90 -10 -0.12%
5. EURUSD↑1.1722 1.1709 +13 +0.11%
6. EURJPY↓130.64 130.78 -14 -0.11%
7. NZDJPY↓ 75.89 75.97 -8 -0.11%
8. NZDUSD↑0.6808 0.6801 +7 +0.10%
9. GBPUSD↑1.3132 1.3119 +13 +0.10%
10. USDCAD↓1.3143 1.3156 -13 -0.10%
上昇通貨 ⇒ JPY(5回),CHF,EUR,NZD,GBP,CAD
下落通貨 ⇒ USD(6回),GBP,CAD,EUR,NZD
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. USDJPY↓111.46 111.69 -23 -0.21%
2. USDCHF↓0.9926 0.9946 -20 -0.20%
3. GBPJPY↓146.36 146.54 -18 -0.12%
4. CADJPY↓ 84.80 84.90 -10 -0.12%
5. EURUSD↑1.1722 1.1709 +13 +0.11%
6. EURJPY↓130.64 130.78 -14 -0.11%
7. NZDJPY↓ 75.89 75.97 -8 -0.11%
8. NZDUSD↑0.6808 0.6801 +7 +0.10%
9. GBPUSD↑1.3132 1.3119 +13 +0.10%
10. USDCAD↓1.3143 1.3156 -13 -0.10%
上昇通貨 ⇒ JPY(5回),CHF,EUR,NZD,GBP,CAD
下落通貨 ⇒ USD(6回),GBP,CAD,EUR,NZD
2018年7月15日日曜日
Review of the Week.(July 9th - July 13th 2018)
2018年7月9日(月)~7月13日(金)の週の簡単なReviewです。
*英May政権の主要閣僚が複数辞任
→Johnson外相、Davis離脱担当相が首相の対EU交渉路線が弱腰
と反発。与党内に足並みの乱れとの指摘も。
*米5月の自発的離職が2001年4月以来の規模に拡大
*米FOMC Powel議長
→Trump政権の経済政策は「あと3年は米経済を下支え」
*BOC(カナダ中銀)が予想通り利上げ
→政策金利を0.25%引き上げて1.5%に
→エコノミストの多くが年内の追加利上げを予想
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は続伸。債券市場は横ばい推移。
・日経平均は、22,597.35円で越週(前週21,788.14円)
・米Dow→$25,019.41、S&P500→$2,801.31、Nasdaq→$7,825.98)
(前週 $24,451.57 $2,759.72 $7,688.39)
(前週比 +2.30% +1.50% +1.79%)
・米10年債利回りは、2.83%。(前週2.83%)
・米30年債利回りは、2.93%。(前週2.93%)
②商品市場
・商品市場は全般に低調。
・原油価格はリビア国内の主要港の復旧やイラン原油の輸出継続観測
などから続落。1バレル当たり$70.69で越週(前週$73.82)
・金価格も反落。1オンス当たり$1,240.86で越週(前週$1,255.14)
③為替市場
・週次でUSD,AUD,GBPが堅調に推移。
・同じくJPY,CHF,NZDは軟調な推移。
・株価上昇などRisk-on的な環境下でUSDが反発する展開。
④暗号通貨
・暗号通貨は全般に反落する展開。
・1BITCOIN=699,880円(前週727,531円)
*英May政権の主要閣僚が複数辞任
→Johnson外相、Davis離脱担当相が首相の対EU交渉路線が弱腰
と反発。与党内に足並みの乱れとの指摘も。
*米5月の自発的離職が2001年4月以来の規模に拡大
*米FOMC Powel議長
→Trump政権の経済政策は「あと3年は米経済を下支え」
*BOC(カナダ中銀)が予想通り利上げ
→政策金利を0.25%引き上げて1.5%に
→エコノミストの多くが年内の追加利上げを予想
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は続伸。債券市場は横ばい推移。
・日経平均は、22,597.35円で越週(前週21,788.14円)
・米Dow→$25,019.41、S&P500→$2,801.31、Nasdaq→$7,825.98)
(前週 $24,451.57 $2,759.72 $7,688.39)
(前週比 +2.30% +1.50% +1.79%)
・米10年債利回りは、2.83%。(前週2.83%)
・米30年債利回りは、2.93%。(前週2.93%)
②商品市場
・商品市場は全般に低調。
・原油価格はリビア国内の主要港の復旧やイラン原油の輸出継続観測
などから続落。1バレル当たり$70.69で越週(前週$73.82)
・金価格も反落。1オンス当たり$1,240.86で越週(前週$1,255.14)
③為替市場
・週次でUSD,AUD,GBPが堅調に推移。
・同じくJPY,CHF,NZDは軟調な推移。
・株価上昇などRisk-on的な環境下でUSDが反発する展開。
④暗号通貨
・暗号通貨は全般に反落する展開。
・1BITCOIN=699,880円(前週727,531円)
GLOBAL STOCKS : Feeling Safer and Better Now?
先週の主要株式市場は概ね堅調推移でした。
エコノミストは依然慎重、ストラテジストは強気に回帰というような論調を感じます。
決して世の中に良い風が吹いている訳でもなく、ファンダメンタルズ重視ではなかなか強気になりにくいのですが、全てはチャートに織り込まれると信じてテクニカルに徹する勢力はここで反応しているというイメージかもしれません。
DAX30 DAILY |
FTSE100 DAILY |
US DOW DAILY |
US S&P500 DAILY |
NIKKEI225 DAILY |
決して世の中に良い風が吹いている訳でもなく、ファンダメンタルズ重視ではなかなか強気になりにくいのですが、全てはチャートに織り込まれると信じてテクニカルに徹する勢力はここで反応しているというイメージかもしれません。
VIX : LOWER
株価の反発を受けて当然VIX指数は続落です。
落ちる時の方が早いという印象ですが、株のヘッジでVIXを買っている勢力が細かくヘッジポジションの調整をしているという側面もあるでしょう。そもそもは株で儲けたいわけですからね。
VIX DAILY |
CRUDE OIL : LOWER AGAIN
PRECIOUS METALS : STILL LOWER
貴金属価格は横ばい推移を経て下向きの圧力が徐々に強まる展開になっています。
先週は銅価格に特殊な売りも出ていたようで、全体の足を引っ張っていると思います。
下げ渋っていることも事実ですが、非常に空気が重い状況のままと言えるでしょう。
チャート的にも重苦しいですね。
先週は銅価格に特殊な売りも出ていたようで、全体の足を引っ張っていると思います。
GOLD DAILY |
SILVER DAILY |
下げ渋っていることも事実ですが、非常に空気が重い状況のままと言えるでしょう。
チャート的にも重苦しいですね。
BITCOIN : BACK UNDER PRESSURE
DXY(US DOLLAR INDEX) : A BIT HIGHER
DXY(US DOLLAR INDEX) は、先週は反発する展開でした。
ここ一月くらいのレンジの中での上昇ですから、ドル高相場に回帰したという事でもないわけですが、次はドル安という目線で動いている勢力も多いのと、相当な上昇の後に失速してきている流れもあったのでドル売りで仕掛けた勢力は一旦矛を収めたところかなと思います。
DXY(US DOLLAR INDEX) DAILY |
USDJPY : 110LOW⇒112HIGH
USDJPYは週初の110円30銭台から週末には112円80銭台まで上昇するBIGな週となりました。
USDインデックスも上層ですからUSD自体が強いのですが、JPYも明らかに弱い週でした。
どうなっても説明はついてしまうのですが、東日本大震災などの国内災害時には円が急騰したものの、今回の日本の広域水害は海外勢の円売りを誘発している可能性もあるのではないでしょうか。もともとこういう時には円安になった方が説明はつきやすい位ですからね。
或いは、米ウォルマートの西友売却(=日本からの撤退)の動きが、大きな円売りを連想させたという材料もあったのかもしれません。
いずれにしても見事なチャートで、日次チャートは新たな上昇波動の始まりを感じさせる形状です。
7月後半の要注目通貨ペアですね。
USDJPY DAILY |
どうなっても説明はついてしまうのですが、東日本大震災などの国内災害時には円が急騰したものの、今回の日本の広域水害は海外勢の円売りを誘発している可能性もあるのではないでしょうか。もともとこういう時には円安になった方が説明はつきやすい位ですからね。
或いは、米ウォルマートの西友売却(=日本からの撤退)の動きが、大きな円売りを連想させたという材料もあったのかもしれません。
いずれにしても見事なチャートで、日次チャートは新たな上昇波動の始まりを感じさせる形状です。
7月後半の要注目通貨ペアですね。
Top FX Movers of the Week.(July 9th - July 13th 2018)
2018年7月9日(月)~7月13日(金)の週次ベースの主要通貨動向です。
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. USDJPY↑112.35 110.48 +187 +1.69%
2. AUDJPY↑ 83.41 82.06 +135 +1.65%
3. GBPJPY↑148.70 146.79 +191 +1.30%
4. CADJPY↑ 85.39 84.36 +103 +1.22%
5. EURJPY↑131.30 129.76 +154 +1.19%
6. USDCHF↑1.0017 0.9900 +117 +1.18%
7. AUDCHF↑0.7437 0.7353 +84 +1.14%
8. NZDUSD↓0.6767 0.6838 -71 -1.04%
9. AUDNZD↑1.0971 1.0861 +110 +1.01%
10. GBPCHF↑1.3258 1.3153 +105 +0.80%
上昇通貨 ⇒ USD(3回),AUD(3回),GBP(2回),CAD,EUR
下落通貨 ⇒ JPY(5回),CHF(3回),NZD(2回)
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. USDJPY↑112.35 110.48 +187 +1.69%
2. AUDJPY↑ 83.41 82.06 +135 +1.65%
3. GBPJPY↑148.70 146.79 +191 +1.30%
4. CADJPY↑ 85.39 84.36 +103 +1.22%
5. EURJPY↑131.30 129.76 +154 +1.19%
6. USDCHF↑1.0017 0.9900 +117 +1.18%
7. AUDCHF↑0.7437 0.7353 +84 +1.14%
8. NZDUSD↓0.6767 0.6838 -71 -1.04%
9. AUDNZD↑1.0971 1.0861 +110 +1.01%
10. GBPCHF↑1.3258 1.3153 +105 +0.80%
上昇通貨 ⇒ USD(3回),AUD(3回),GBP(2回),CAD,EUR
下落通貨 ⇒ JPY(5回),CHF(3回),NZD(2回)
The Final Round Rush : How Currencies Finished the Week.
2018年7月13日(金)の北米市場の最終4時間の主要通貨動向です。
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. AUDUSD↑0.7425 0.7409 +16 +0.22%
2. GBPUSD↑1.3236 1.3217 +19 +0.14%
3. NZDUSD↑0.6767 0.6758 +9 +0.13%
4. AUDJPY↑ 83.41 83.31 +10 +0.12%
5. AUDCHF↑0.7437 0.7429 +8 +0.11%
6. USDCAD↓1.3153 1.3167 -14 -0.11%
7. EURUSD↑1.1686 1.1674 +12 +0.10%
8. AUDCAD↑0.9765 0.9755 +10 +0.10%
9. EURAUD↓1.5740 1.5756 -16 -0.10%
10. USDCHF↓1.0017 1.0027 -10 -0.10%
上昇通貨 ⇒ AUD(5回),GBP,NZD,CAD,EUR,CHF
下落通貨 ⇒ USD(6回),JPY,CHF,CAD,EUR
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. AUDUSD↑0.7425 0.7409 +16 +0.22%
2. GBPUSD↑1.3236 1.3217 +19 +0.14%
3. NZDUSD↑0.6767 0.6758 +9 +0.13%
4. AUDJPY↑ 83.41 83.31 +10 +0.12%
5. AUDCHF↑0.7437 0.7429 +8 +0.11%
6. USDCAD↓1.3153 1.3167 -14 -0.11%
7. EURUSD↑1.1686 1.1674 +12 +0.10%
8. AUDCAD↑0.9765 0.9755 +10 +0.10%
9. EURAUD↓1.5740 1.5756 -16 -0.10%
10. USDCHF↓1.0017 1.0027 -10 -0.10%
上昇通貨 ⇒ AUD(5回),GBP,NZD,CAD,EUR,CHF
下落通貨 ⇒ USD(6回),JPY,CHF,CAD,EUR
2018年7月8日日曜日
Review of the Week.(July 2nd - July 6th 2018)
2018年7月2日(月)~7月6日(金)の週の簡単なReviewです。
*日銀短観:景況感が5年半ぶりの2期連続悪化
*米Trump政権がWTO離脱検討を示唆
*米中貿易摩擦が事実上の貿易戦争に突入
→米が6日に対中制裁を発動。中国も即時報復へ
→中国がEUに対米牽制措置での協働を要請。EUは逡巡。
*米6月雇用統計も堅調
→非農業部門就業者数(NFP)は、213千人増(予想195千人増)
→5月実績も223千人増から244千人増に上方修正
→失業率は4.0%に上昇(前月3.8%)
*加6月雇用データも堅調
→新規雇用者数は31.8千人増(予想24千人増)
→失業率は5.8%から6.0%に上昇
→今月の利上げ観測を後押しする内容
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は小幅に反発。債券市場も小幅続伸(利回り続落)。
・日経平均は21,788.14円で越週(前週22,304.51円)
・米Dow→$24,451.57、S&P500→$2,759.72、Nasdaq→$7,688.39)
(前週 $24,275.34 $2,718.63 $7,510.30)
(前週比 +0.70% +1.50% +2.40%)
・米10年債利回りは、2.83%。(前週2.86%)
・米30年債利回りは、2.93%。(前週2.99%)
②商品市場
・商品市場は斑模様の保合い展開。
原油は小幅反落。貴金属は小幅反発。
・原油価格は、1バレル当たり$73.82で越週(前週$74.38)
・金価格は、1オンス当たり$1,255.14で越週(前週$1,251.50)
③為替市場
・USDは先週も続落。NZD,GBP,EURが上昇サイド。
・CHF,JPYがUSDに追随して下落通貨に。
・CADは雇用データ発表後に上昇するも週次では中立。
④暗号通貨
・暗号通貨は、上値抑制的な動きながらも小幅に続伸。
・1BITCOIN=727,531円(前週707,836円)
*日銀短観:景況感が5年半ぶりの2期連続悪化
*米Trump政権がWTO離脱検討を示唆
*米中貿易摩擦が事実上の貿易戦争に突入
→米が6日に対中制裁を発動。中国も即時報復へ
→中国がEUに対米牽制措置での協働を要請。EUは逡巡。
*米6月雇用統計も堅調
→非農業部門就業者数(NFP)は、213千人増(予想195千人増)
→5月実績も223千人増から244千人増に上方修正
→失業率は4.0%に上昇(前月3.8%)
*加6月雇用データも堅調
→新規雇用者数は31.8千人増(予想24千人増)
→失業率は5.8%から6.0%に上昇
→今月の利上げ観測を後押しする内容
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は小幅に反発。債券市場も小幅続伸(利回り続落)。
・日経平均は21,788.14円で越週(前週22,304.51円)
・米Dow→$24,451.57、S&P500→$2,759.72、Nasdaq→$7,688.39)
(前週 $24,275.34 $2,718.63 $7,510.30)
(前週比 +0.70% +1.50% +2.40%)
・米10年債利回りは、2.83%。(前週2.86%)
・米30年債利回りは、2.93%。(前週2.99%)
②商品市場
・商品市場は斑模様の保合い展開。
原油は小幅反落。貴金属は小幅反発。
・原油価格は、1バレル当たり$73.82で越週(前週$74.38)
・金価格は、1オンス当たり$1,255.14で越週(前週$1,251.50)
③為替市場
・USDは先週も続落。NZD,GBP,EURが上昇サイド。
・CHF,JPYがUSDに追随して下落通貨に。
・CADは雇用データ発表後に上昇するも週次では中立。
④暗号通貨
・暗号通貨は、上値抑制的な動きながらも小幅に続伸。
・1BITCOIN=727,531円(前週707,836円)
GLOBAL STOCKS : Taking a Breather.
主要株式市場は、小幅ながら反発という展開でした。
反発の持続力と値幅に注目していきましょう。
DAX30 DAILY |
FTSE100 DAILY |
US DOW DAILY |
US S&P500 DAILY |
NIKKEI225 DAILY |
VIX : Trying to be Optimistic.
株価が小幅ながら反発し週足も陽線という事で、VIX指数は低下しています。
このまま落ち着くというイメージはないのですが、下落幅は小さくないという印象ですね。
油断は禁物です。注意しましょう。
VIX DAILY |
このまま落ち着くというイメージはないのですが、下落幅は小さくないという印象ですね。
油断は禁物です。注意しましょう。
CRUDE OIL : Losing Steam a Bit.
原油価格は、小幅に下落という展開の週でした。
米Trump大統領はサウジアラビアに原油価格を下げるよう要請しているとの報道もありました。
大きな上昇の後ですので、もう少し下げても全くチャートは崩れませんね。
CRUDE OIL DAILY |
大きな上昇の後ですので、もう少し下げても全くチャートは崩れませんね。
PRECIOUS METALS : Leveling Off....
貴金属価格は、週足で辛うじて陽線という展開でしたが、値幅は非常に狭い週でした。
反転上昇の狼煙が上がったというにはほど遠い小幅な反発です。
暗号通貨然りですが、かの国が外貨調達のために売却しているなんてことは・・・などと邪推してしまいたくなる状況ですね。
GOLD DAILY |
SILVER DAILY |
反転上昇の狼煙が上がったというにはほど遠い小幅な反発です。
暗号通貨然りですが、かの国が外貨調達のために売却しているなんてことは・・・などと邪推してしまいたくなる状況ですね。
BITCOIN : Just a Small Recovery
DXY(US DOLLAR INDEX) : Staying Soft.
DXY(US DOLLAR INDEX) は、前週末の流れを引き継ぎ、先週も陰線の多い展開でした。
大きく上昇し、横ばい推移の中で下値を切ってきたという印象ですね。
USDの先安観の強まる展開での週越えです。
US Dollar Index DAILY |
大きく上昇し、横ばい推移の中で下値を切ってきたという印象ですね。
USDの先安観の強まる展開での週越えです。
CAD : Still Looking Good.
前週に原油価格に連れ高となったCADですが、先週も堅調な雇用統計を受けてBOCの利上げ観測に著変なしとの見方から週末にジャンプする展開でした。
USDに先安観がある中で、利上げ期待や原油価格などの追い風を受けたCADのポテンシャルには注目ですね。
USDCAD DAILY |
CADJPY DAILY |
USDに先安観がある中で、利上げ期待や原油価格などの追い風を受けたCADのポテンシャルには注目ですね。
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