2018年7月9日(月)~7月13日(金)の週の簡単なReviewです。
*英May政権の主要閣僚が複数辞任
→Johnson外相、Davis離脱担当相が首相の対EU交渉路線が弱腰
と反発。与党内に足並みの乱れとの指摘も。
*米5月の自発的離職が2001年4月以来の規模に拡大
*米FOMC Powel議長
→Trump政権の経済政策は「あと3年は米経済を下支え」
*BOC(カナダ中銀)が予想通り利上げ
→政策金利を0.25%引き上げて1.5%に
→エコノミストの多くが年内の追加利上げを予想
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は続伸。債券市場は横ばい推移。
・日経平均は、22,597.35円で越週(前週21,788.14円)
・米Dow→$25,019.41、S&P500→$2,801.31、Nasdaq→$7,825.98)
(前週 $24,451.57 $2,759.72 $7,688.39)
(前週比 +2.30% +1.50% +1.79%)
・米10年債利回りは、2.83%。(前週2.83%)
・米30年債利回りは、2.93%。(前週2.93%)
②商品市場
・商品市場は全般に低調。
・原油価格はリビア国内の主要港の復旧やイラン原油の輸出継続観測
などから続落。1バレル当たり$70.69で越週(前週$73.82)
・金価格も反落。1オンス当たり$1,240.86で越週(前週$1,255.14)
③為替市場
・週次でUSD,AUD,GBPが堅調に推移。
・同じくJPY,CHF,NZDは軟調な推移。
・株価上昇などRisk-on的な環境下でUSDが反発する展開。
④暗号通貨
・暗号通貨は全般に反落する展開。
・1BITCOIN=699,880円(前週727,531円)