2018年10月14日日曜日

CRUDE OIL : Lost Some Steam

長期金利上昇、株式市場の大きめの調整、IMFなどの世界経済の見通し下方修正などの原油需要の減少を予測させる材料が目白押しと言ってよい中で、先週の原油価格は流石に調整を余儀なくされています。
CRUDE OIL DAILY
原油価格の下落に関しては、週足も$71.50水準と節目の$70を切ったわけでもなく、チャート的にも壊滅的なダメージはないという状態かと思います。

短期移動平均以外は右上がりでもあり、今のところ左程慌てるレベルの調整ではないという印象ですね。