2019年7月22日(月)~7月26日(金)の週の簡単なReviewです。
*英:Boris Johnson前外相が保守党党首選を制し、次期首相へ
*北朝鮮が日本海側に短距離弾道ミサイル2発を発射
*欧州:ECB理事会が主要政策金利据え置きと量的緩和再開の意向
→IMFからもECBの緩和再開スタンスに指示の表明あり
*日銀(BOJ)も来週「下振れリスク増大」を議論へ
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は小幅に反発する流れ
債券市場は小幅に反落(利回り反発)
・日経平均は、21,658.15円で越週(前週21,466.99円)
・米Dow→$27,192.18、SP500→$3,025.86、Nasdaq→$8,330.21)
(前週 $27,154.61 $2,976.63 $8,146.49)
(前週比 +0.10% +1.70% +2.30% )
・米10年債利回りは、2.07%(前週2.05%)
・米30年債利回りは、2.59%(前週2.58%)
②商品市場
・先週の商品市場は総じて保合い推移
・原油価格はホルムズ海峡の緊張などもあり小幅な反発
1バレル当たり$56.15で越週(前週$56.07)
・金価格は小幅な反落
1オンス当たり$1,416.46で越週(前週$1,425.31)
③外国為替市場
・先週の外国為替市場は南半球通貨(AUD,NZD)が反落
・北米通貨が上昇組を牽引し、欧州通貨、
日本円も相対評価では上昇組へ
④暗号通貨
・暗号通貨市場は先週も苦戦
値崩れは無いが上値の重い展開が続き週次ベースで続落
・1BITCOIN=1,093,107円(前週1,173861円)