2016年11月7日(月)~11月9日(金)の週の簡単なReviewです。
それにしても・・・とんでもない週でした。
*米共和党Donald Trump候補が民主党
Hillary Clinton候補を抑えて
第45代米国大統領に当選。
Clinton陣営が敗北を受け入れ、国の団結を呼びかける。
Obama大統領もTrump氏を祝福し、円滑な政権移行に言及。
色々ありましたが、先週はこれが全てでしょう。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・株式市場は、急落後に大反発へ。債券市場は大幅な下落(利回り上昇)
・日経平均は、1万6千円台前半まで急落後に1,000円以上反発。
17,374.79円で越週。(前週16,905.36円)
・米Dow→$18,847.66、S&P500→$2,164.45、Nasdaq→$5,237.11)
(前週 $17,888.83 $2,085.22 $5,046.37)
(前週比 +5.36% +3.80% +3.78% )
・米10年債利回りは、2.15%。(前週1.85%)
・米30年債利回りは、2.94%。(前週2.62%)
②商品市場
・商品市場は、USD上昇を受けて下落バイアス。
原油価格は続落。貴金属は選挙後に急騰後に反落へ。
・原油価格は、1バレル当たり$43.12で越週。(前週$44.13)
・金価格は、1オンス当たり$1,227.50で越週。(前週$1,304.05)
③為替市場
・USDが選挙後に急落後に大幅反発。
・主要通貨マトリクスでは、USD,CAD,GBPが上昇通貨。
・JPYは上昇後に反落の展開。
注目のUSDJPYは、選挙後に101.19まで下落後に
週末は106.93まで上昇し、106円台後半での越週。
2016年11月13日日曜日
Global Stocks : Getting All Trumped and Tricked !!
Clinton候補の僅差逃げ切りというメインシナリオを覆すTrump大統領の誕生というドラマに金融市場が翻弄されています。
主要株式市場は、選挙前からのいわゆるTrump Riskが現実のものになったという事から一気に大幅下落となりましたが、激動の週を終えてみれば震源地の米国株等は当初の下落をすべて取り戻す上昇によるまさかの最高値圏での越週という結果となっています。
まさに激動の1週間でした。
選挙結果を受けた当初の下落は理解しやすいのですが、その後の大規模反発には様々な解釈が可能でしょう。
・選挙中の過激な発言はあったもののTrump政権による現実的な政権運営への期待。
・民主党Hillary陣営の潔い敗北受け入れと団結の呼びかけ。
・Obama大統領の円滑な政権移行と国家団結の呼びかけ。
・Trump氏の事業家としての実績への期待。
などなど・・・・
実際に、積極的な財政支出などの意向も既に示されており、意外とやってくれるのではないかという期待感も醸成され始めているようではあります。
これによる債券市場の下落は長期金利の高騰を招いており、資本市場の中で債券売りの株式買いという資本移動の動きも株式市場には追い風となっている模様です。
株式市場はこのまま上昇できるのでしょうか?
早くも日経平均が1万8千円越え、更には2万円台へとの期待論も出始めていますが、現時点でTrump政権への期待による上昇がロジカルに正当化できるのは米国株だけのような気もしています。とにかく米国が良ければ良いというのがこれまでの彼の根本ですからね。
いやはや・・・当面はなんでもありというスタンスで見ていくしかなさそうですね。
主要株式市場は、選挙前からのいわゆるTrump Riskが現実のものになったという事から一気に大幅下落となりましたが、激動の週を終えてみれば震源地の米国株等は当初の下落をすべて取り戻す上昇によるまさかの最高値圏での越週という結果となっています。
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| DAX30 DAILY |
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| FTSE100 DAILY |
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| US DOW DAILY |
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| US S&P500 DAILY |
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| NIKKEI225 DAILY |
選挙結果を受けた当初の下落は理解しやすいのですが、その後の大規模反発には様々な解釈が可能でしょう。
・選挙中の過激な発言はあったもののTrump政権による現実的な政権運営への期待。
・民主党Hillary陣営の潔い敗北受け入れと団結の呼びかけ。
・Obama大統領の円滑な政権移行と国家団結の呼びかけ。
・Trump氏の事業家としての実績への期待。
などなど・・・・
実際に、積極的な財政支出などの意向も既に示されており、意外とやってくれるのではないかという期待感も醸成され始めているようではあります。
これによる債券市場の下落は長期金利の高騰を招いており、資本市場の中で債券売りの株式買いという資本移動の動きも株式市場には追い風となっている模様です。
株式市場はこのまま上昇できるのでしょうか?
早くも日経平均が1万8千円越え、更には2万円台へとの期待論も出始めていますが、現時点でTrump政権への期待による上昇がロジカルに正当化できるのは米国株だけのような気もしています。とにかく米国が良ければ良いというのがこれまでの彼の根本ですからね。
いやはや・・・当面はなんでもありというスタンスで見ていくしかなさそうですね。
CRUDE OIL : Giving Way to Surging USD.
TRUMP候補の勝利後のUSD上昇の動きは、当然ながら原油価格の上値にも重しとなっています。
週前半に」反発機運が高まっていたものの、チャートの通り見事に失速し、反落しての越週となりました。
過去のサポートラインまで戻されていますね・・・
要注意な時間帯が続きます。
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| CRUDE OIL DAILY |
週前半に」反発機運が高まっていたものの、チャートの通り見事に失速し、反落しての越週となりました。
過去のサポートラインまで戻されていますね・・・
要注意な時間帯が続きます。
PRECIOUS METALS : Another OOPS Moment.
TRUMP氏の逆転勝利があれば、貴金属は急上昇するというシナリオがありましたが、株式市場などと同様に大どんでん返しの展開での越週となりました。
うーむ・・・
じわじわ、じわじわ上昇してから」ドカンと急落というパターンとなっています。
TRUMP政権誕生後の市場シナリオ、その中での貴金属価格の動向についても慎重に再検討していく必要がありますね。
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| GOLD DAILY |
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| SILVER DAILY |
うーむ・・・
じわじわ、じわじわ上昇してから」ドカンと急落というパターンとなっています。
TRUMP政権誕生後の市場シナリオ、その中での貴金属価格の動向についても慎重に再検討していく必要がありますね。
USD : Following Mr.Trump.
Trump氏勝利確定後のUSDは、大きく下落後に大反発でした。
リスクシナリオに備えたポートフォリオの中では、通貨ではCHFやJPYが選好されていたと思われ、より戻しもその分大きかった格好です。
Trump氏のこれまでの主張からすればUSD高を好む可能性は非常に低いでしょう。
どこかでUSDの下落が始まる可能性が高いと思いますが、足元は何でもありなので週明けの動きにも注意していきましょう。
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| AUSUSD DAILY |
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| EURUSD DAILY |
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| USDCHF DAILY |
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| USDJPY DAILY |
リスクシナリオに備えたポートフォリオの中では、通貨ではCHFやJPYが選好されていたと思われ、より戻しもその分大きかった格好です。
Trump氏のこれまでの主張からすればUSD高を好む可能性は非常に低いでしょう。
どこかでUSDの下落が始まる可能性が高いと思いますが、足元は何でもありなので週明けの動きにも注意していきましょう。
Top FX Movers of the Week.(Nov.7th - Nov.11th 2016)
2016年11月7日(月)~11月11日(金)の週次ベースの主要通貨動向です。
通貨ペア 週終値 週始値 変動(pips) 変動(%)
通貨ペア 週終値 週始値 変動(pips) 変動(%)
1.GBPJPY↑134.35 128.98 +537 +4.00%
2.GBPNZD↑1.7683 1.7062 +621 +3.51%
3.EURGBP↓0.8607 0.8897 -290 -3.37%
4.USDJPY↑106.61 103.06 +355 +3.33%
5.NZDUSD↓0.7105 0.7327 -222 -3.12%
6.GBPCHF↑1.2444 1.2111 +333 +2.68%
7.EURUSD↓1.0852 1.1140 -288 -2.65%
8.GBPAUD↑1.6694 1.6303 +391 +2.34%
9.CADJPY↑ 78.68 76.88 +180 +2.29%
10.NZDCAD↓0.9626 0.9818 -192 -1.99%
上昇通貨 ⇒ GBP(5回),USD(3回),CAD(2回)
下落通貨 ⇒ JPY(3回),NZD(3回),EUR(2回),CHF,AUD
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