2012年8月26日日曜日

Honest Refelction of Real China Risk.

時として驚くようなトレンドや値幅を作るのが南半球のクロス取引であるAUDNZDです。

基本的には、世界経済好調時には上昇、不調期には下落と言うトレンドを作りやすいという傾向があります。
 最近は、中国の失速懸念がストレートに豪州景気の先行き不安に繋がる傾向が強くなっており、足元の明確な中国経済指標の悪化を背景にこの南半球クロスもこういう値動きになっています。
AUDNZD DAILY ⇒ まだ下げそう!!











中長期的に下向き感が強まるチャートになっており、周期的な反発があっても次にはより大きな下げが来る展開になると要注意でしょう。

実際にはどこまで正確なのかと言う議論も多い中国の経済指標ですが、案外真実はこういうところに出易いと言う部分もあるのかもしれません。