2015年7月6日(月)~7月10日(金)の週の簡単なReviewです。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・ギリシャ情勢や中国株を震源地として株式市場は大きな
SWING相場に突入。債券市場も「行って来い」の展開。
・中国株、香港株に振り回されて日経平均も2万円割れ。
19千円台前半までの大きな押し目を作り小反発して越週。
10日(金)は19,779.83円で越週。(前週20,539.79円)
・米Dow→$17,759.88、S&P500→$2,076.55、Nasdaq→$4,997.70)
(前週 $17,727.41 $2,076.43 $5,009.21)
(前週比 +0.17% -0.01% -0.23% )
・米10年債利回りは、2.40%。(前週2.39%)
・米30年債利回りは、3.19%。(前週3.19%)
②商品市場
・商品市場も全般的に低調な流れ。
・原油価格は、バレル単価で$52.74で越週。(前週$56.63)
・金価格は、オンス単価で$1,162.39で越週。(前週$1,165.51)
③為替市場
・ギリシャ不安から週初のEURは週初に約100pipsの窓開け。
週後半の反発で結局は週次ベースでは勝ち組の筆頭に。
・一旦は緊張緩和と言う流れからUSD,JPYには反落圧力。
・AUD売り圧力は継続。先週も最弱通貨。