2015年9月14日(月)~9月18日(金)の週の簡単なReviewです。
金融市場
* 米FOMCは9月の利上げを見送り。
* 大手格付け会社Moody'sが仏国債をAa2に格下げ。
①株式市場 / 債券市場
・株式市場は終盤に失速。債券市場は小幅に上昇(利回り低下)。
・日経平均も18千円水準から立ち上がれず週後半に苦戦。
週足は18,070.21円で越週。(前週18,264.22円)
・米Dow→$16,383.12、S&P500→$1,958.08、Nasdaq→$4,827.23)
(前週 $16,433.09 $1,961.04 $4,822.34 )
(前週比 -0.3% -0.15% +0.1% )
・米10年債利回りは、2.13%。(前週2.19%)
・米30年債利回りは、2.93%。(前週2.96%)
②商品市場
・原油価格は安定推移なるも終盤に失速感強まる。
貴金属には立ち上がりの傾向。
・原油価格は、バレル単価で$44.92で越週。(前週$44.78)
・金価格は、オンス単価で$1,138.60で越週。(前週$1,107.76)
③為替市場
・FOMC利上げなしでUSD売りの流れが先行。
・後半にはUSD,JPYともに反発傾向を強める。
・終盤は仏国債格下げ等の動きから欧州通貨が失速。
・AUDの反発は継続中。
・株価の失速に合わせてクロス円に下向きバイアス。