*中国経済の経済指標が引き続き減速を示唆。
*英国、ユーロ圏ともにインフレ指標がNegative圏に逆戻り。
*豪RBAに緩和バイアスとの観測。
*NZ中銀には緩和スタンスに終止符との見方広がる。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・資本市場は安定推移。
株式市場は強保合い。債券市場は上昇基調。(長期金利低下)
・日経平均は、18,291.80円で越週。
週次では小幅の下落。(前週18,438.67円)
・米Dow→$17,215.31、S&P500→$2,033.04、Nasdaq→$4,886.69)
(前週 $17,084.96 $2,014.92 $4,830.47)
(前週比 +0.8% +0.9% +1.2% )
・米10年債利回りは、2.03%。(前週2.10%)
・米30年債利回りは、2.87%。(前週2.93%)
・商品市場も安定的な推移。全般的には保合い。
・原油価格はバレル単価で$47.19で越週。(前週$49.52)
・金価格はオンス単価で$1,174.21で越週。(前週$1,157.51)
③為替市場
・主要通貨はレンジ内のSWING相場。
・クロス取引に持続的なトレンドが発生か。
・週次では最強通貨がNZDで最弱通貨がAUDとなり、
AUDNZDが大幅下落。
・USD,JPYともにトレンドレスな展開の中USDJPYは
120円を割り込み下向きバイアス。