2015年10月5日(月)~10月9日(金)の週の簡単なReviewです。
金融市場
*豪RBA金融政策Unchange。
*IMFが世界経済の成長予測を下方修正。
*英BOE金融政策Unchange.。
*米9月FOMC議事録。市場はハト派的に解釈。
*カナダ雇用データ好調。
*米FRB Fischer副総裁「利上げは見込みであり約束事ではない」。
①株式市場 / 債券市場
・全般的に株式上昇、債券下落(利回り上昇)の流れ。
・日経平均もSolidな上昇。週次で4%超の上昇。
週足は18,438.67円。(前週17,725.13円)
・米Dow→$17,084.96、S&P500→$2,014.92、Nasdaq→$4,830.47)
(前週 $16,472.37 $1,951.35 $4,707.78)
(前週比 +3.7% +3.2% +2.6% )
・米10年債利回りは、2.10%。(前週1.98%)
・米30年債利回りは、2.93%。(前週2.82%)
②商品市場
・商品市場全般に上昇基調。
・原油価格はバレル単価で$49.52で越週。(前週$45.66)
・金価格はオンス単価で$1,157.51で越週。(前週$1,137.11)
③為替市場
・株式市場、商品市場の堅調を受けたコモディティ通貨が好調。
・雇用データ等好調のCADも強い上昇。
・EUR,CHFは対USDで数週間振り高値圏。
BOE慎重姿勢でGBPは出遅れ。
・Risk資産上昇地合いで、USD、JPYともに軟調な推移。
・USDJPYは120円中心のレンジ推移を継続。