2015年11月23日月曜日

Review of the Week.(Nov.16th - Nov.20th 2015)

2015年11月16日(月)~11月20日(金)の週の簡単なReviewです。

金融市場

*10月FOMC議事録が全体的に12月利上げシナリオを示唆する内容

*RBA議事録、BOJ政策会合は市場インパクト無し

*ECB高官より追加緩和を12月にも実施する可能性を示唆する発言

①株式市場 / 債券市場
 
 ・株式市場が好調推移債券市場は保合い
 ・日経平均は、19,879.81円で越週。(前週19,596.91円)
  年内2万円回復シナリオ再台頭
 ・米Dow→$17,823.81、S&P500→$2,089.69、Nasdaq→$5,102.83)
 (前週   $17,246.04                $2,023.17               $4,927.88)
 (前週比     +3.4%            +3.3%            +3.6% )
 ・米10年債利回りは、2.26%。(前週2.27%)
 ・米30年債利回りは、3.02%。(前週3.06%)

②商品市場

 ・商品市場は保合い推移地合いは引続き弱め
 ・原油価格はバレル単価で$40.39で越週。(前週$40.73)
 ・金価格はオンス単価で$1,076.76で越週。(前週$1,081.61)

③為替市場

 ・全般的に保合いモード
 ・12月利上げを示唆する10月FOMC議事録でUSD堅調維持
 ・RBA議事録はサプライズ無しでAUD反発へ
 ・追加緩和を示唆するECB関係者の発言に欧州通貨は守勢に
 ・JPYは材料難で保合い。BOJはインパクト無し。