2018年11月12日(月)~11月16日(金)の週の簡単なReviewです。
*BREXIT合意案が正念場→英MAY政権主要閣僚の辞任相次ぐ
→英、EUが取りまとめ、英内閣による承認までは終了
→保守党内にはMAY首相に対する党首不信任投票を画策する動きも
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は反落
債券市場は価格続伸(利回り続落)の動き
・日経平均は、21,680.34円で越週(前週22,250.25円)
・米Dow→$25,413.22、S&P500→$2,736.14、Nasdaq→$7,247.87)
(前週 $25,989.63 $2,781.13 $7,406.90)
(前週比 -2.22% -1.61% -2.15%)
・米10年債利回りは、3.07%。(前週3.19%)
・米30年債利回りは、3.33%。(前週3.39%)
②商品市場
・商品市場は斑模様
原油価格は続落、貴金属は反発
・原油価格は1バレル当たり$56.79で越週(前週$59.92)
・金価格は1オンス当たり$1,221.89で越週(前週$1,209.35)
③為替市場
・BREXIT騒動による英政権内の混乱もありGBPが最弱通貨
反落モードのUSDも追随
・南半球通貨への追い風が継続、NZD,AUDが堅調推移
④暗号通貨
・IMF及びECB高官によるネガティブコメントを受けてBITCOINが
大幅な下落。従来レンジの下限を割り込んでの値崩れ。
・1BITCOIN=619,800円(前週722,582円)