2018年11月5日(月)~11月9日(金)の週の簡単なReviewです。
*米中間選挙で上院が共和党、下院が民主党が多数派に(ねじれ)
→上院100議席中35議席、下院435議席全てが改選
*米FOMCが金融政策を据え置き
→FF金利誘導目標を2.00%-2.25%に据置き(予想通り)
→12月の追加利上げ路線を堅持
*NZ第3四半期失業率3.9%(予想4.4%)
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・米中間選挙を消化し、主要株式市場は続伸の流れ
債券市場は価格反発(利回り反落)
・日経平均は22,250.25円で越週(前週22,243.66円)
・米Dow→$25,989.63、S&P500→$2,781.13、Nasdaq→$7,406.90)
(前週 $25,269.40 $2,722.77 $7,356.99)
(前週比 +2.80% +2.10% +0.70%)
・米10年債利回りは、3.19%。(前週3.23%)
・米30年債利回りは、3.39%。(前週3.46%)
②商品市場
・商品市場は総じて大きく下落。原油続落、貴金属は反落
・原油価格は、1バレル当たり$59.92で越週(前週$62.86)
・金価格は、1オンス当たり$1,209.35で越週(前週$1,233.07)
③為替市場
・米中間選挙に向けてUSDが下落するも選挙後に反発する展開
・失業率が大きく改善したNZDが週次ベースの最強通貨
AUD,GBPが追随
・CAD,JPYが引き立て役に回る流れ
④暗号通貨
・引き続き従来レンジ底値近辺での安定推移
・1BITCOIN=722,582円(前週716,700円)
2018年11月11日日曜日
Review of the Week.(Nov.5th - Nov.9th 2018)
ラベル:
Commodity,
CRYPTO,
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Editorial,
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商品市場