2019年5月20日(月)~5月24日(金)の週の簡単なReviewです。
*米中間貿易交渉:状況悪化懸念強まる
→中国側に報復関税+既存合意事項の一部を撤回する動き
→当然米国側も強い遺憾と懸念を表明
*英国:May首相が辞任表明
→与党保守党の党首を6月7日に辞任へ
→後任決定まで首相に留まり、次期首相は7月末頃決定予定
→BREXITの先行きは一層の混迷へ
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・先週も主要株式市場は続落
債券市場は価格続伸(利回り続落)
・日経平均は21,117.22円で越週(前週21,250.09円)
・米Dow→$25,601.68、SP500→$2,829.44、Nasdaq→$7,651.73)
(前週 $25,763.00 $2,859.46 $7,816.29)
(前週比 -0.62% -1.05% -2.11%)
・米10年債利回りは、2.32%(前週2.39%)
・米30年債利回りは、2.75%(前週2.83%)
②商品市場
・先週は原油価格は反落、貴金属は反発の動き
・原油価格は1バレル当たり$59.00で越週(前週$62.75)
・金属価格は1オンス当たり$1,284.46で越週(前週$1,277.72)
③為替市場
・CHF,JPYは先週も続伸、AUD,NZDは反発
・GBPが続落、USD,CADは反落の流れ
④暗号通貨
・暗号通貨は勢いは失いつつも先週も続伸
・1BITCOIN=886,300円(前週817,699円)
2019年5月26日日曜日
GLOBAL STOCKS : Another Down Week
主要株式市場は先週も下落となりやはり5月は上値が被ってくる印象で推移しています。
いよいよ鬼門月である5月の最終週に突入します。
DAX30 DAILY |
FTSE100 DAILY |
US DOW DAILY |
US S&P500 DAILY |
NIKKEI225 DAILY |
いよいよ鬼門月である5月の最終週に突入します。
CRUDE OIL : Trend Line Broken.
先週の原油価格はずるずる反落という展開が続きました。
右上がりのトレンドラインで支え切れずに最後は長期移動平均線にぶつかって小反発して越週しました。
この長期移動平均線が切れると下落余地が拡大するイメージです。
CRUDE OIL DAILY |
この長期移動平均線が切れると下落余地が拡大するイメージです。
PRECIOUS METALS : Finding Support?
先週の貴金属価格は小反発。
一息入れたという程度の反発ですので、底打ち宣言は出せませんが、随分長期にわたって下落してきましたので、相応に持続力のある反発となる可能性もあると思います。
チャートも幾分マシになってきましたね。
GOLD DAILY |
SILVER DAILY |
チャートも幾分マシになってきましたね。
DXY(US DOLLAR INDEX) : Leveling Off
先週のDXY(US DOLLAR INDEX)は、やや後退しながら基本横ばい推移でした。
主要通貨動向でも先々週の上昇通貨だったUSDは先週は下落通貨側に顔を出していました。
レンジ取引の継続がメインシナリオかなと思います。
DXY(US DOLLAR INDEX) DAILY |
主要通貨動向でも先々週の上昇通貨だったUSDは先週は下落通貨側に顔を出していました。
レンジ取引の継続がメインシナリオかなと思います。
UK : Theresa May Quits in May. What is Brexit Really Breaking?
英国のMay首相が辞任する事になりました。6月早々に与党保守党の党首を辞任し、後任首相が決まるまで首相の座には留まるものの実質的なレイムダック状態では何もできないでしょう。
彼女の政治手腕はよくわかりませんが、彼女個人に対しては非常に気の毒に思われてなりません。果たしてこの時期の英国首相をもっと立派に務められた政治家はいるのでしょうか?
EU加盟の負荷、マイナス面ばかり強調して国民投票で一方的な離脱を決めてしまった時点で首相に選出されたものの、EU側は当然「立つ鳥跡を濁さず」的な離脱条件を求めるわけで英国首相は民意なるものと国家の責任との板挟みになる運命だったと思います。
名誉を重んじる国である英国で国家元首を務めるのは最高の栄誉でしょうし、May首相自身が退任表明のスピーチでもそれを強調していましたが、火中の栗を拾う覚悟とのバランスは悩ましいものがあったのではないかと思います。
難しいですね・・・
GBPですが週単位の下落トレンドとなっています。
既にショートポジションも膨らんでいるでしょうが、反転上昇の範囲は大きくないのかもしれません。
政治も相場も非常に複雑なものですね・・・
彼女の政治手腕はよくわかりませんが、彼女個人に対しては非常に気の毒に思われてなりません。果たしてこの時期の英国首相をもっと立派に務められた政治家はいるのでしょうか?
EU加盟の負荷、マイナス面ばかり強調して国民投票で一方的な離脱を決めてしまった時点で首相に選出されたものの、EU側は当然「立つ鳥跡を濁さず」的な離脱条件を求めるわけで英国首相は民意なるものと国家の責任との板挟みになる運命だったと思います。
名誉を重んじる国である英国で国家元首を務めるのは最高の栄誉でしょうし、May首相自身が退任表明のスピーチでもそれを強調していましたが、火中の栗を拾う覚悟とのバランスは悩ましいものがあったのではないかと思います。
難しいですね・・・
GBPですが週単位の下落トレンドとなっています。
GBPUSD DAILY |
GBPJPY DAILY |
政治も相場も非常に複雑なものですね・・・
USDJPY : Can't Stay Above 110
先週のUSDJPYは週内で110円台回復という局面もありましたが、週の終値(週足)ベースでは109円台前半まで反落しています。
DAILYチャートは、基本横ばいですが、非常に重要なサポートラインに支えられて反発しており、このまま下落し続けるイメージでもありません。
ただし、ここを綺麗に割り込むと風景が激変するリスクもありそうです。
USDJPY DAILY |
ただし、ここを綺麗に割り込むと風景が激変するリスクもありそうです。
US-CHINA : Currency Factor
米中貿易交渉の関連で、為替レートに関する報道が増えてきました。
・米の関税への対処として中国が人民元安というカードを使う可能性
・米が人民元が不当に安い事による中国側の不当利益分に対する「相殺関税」を検討
等が目立ちますが、米側には財務省報告の中で為替操作国を認定するなどの従来からのカード等もあります。
米国は中国の国営企業などに対する補助金政策などを問題視しており、人民元安への誘導は実質的に広範な補助金に該当すると見ています。
ここのところ随分USD高方向に相場が動いており、今後米国側から中国への要望や警告は、日本等の貿易黒字国へのメッセージでもあると考えるべきかもしれません。
日本の場合は、実際の需給がかつてのような輸出偏重ではなくなっているなどの反論材料もありますが、歴史的に為替相場は米国が何らかの意図を持つ時には必ずその通りに動いてきたという事実があります。
意味不明な部分もありますが、日本円が「安全資産」とされて有事の際には急騰するという傾向も世界中が意識するところであり、なんだかんだで110円台が重たくなってくるならばUSDJPYも影響を受けやすくなるリスクはあるという事でしょう。
・米の関税への対処として中国が人民元安というカードを使う可能性
・米が人民元が不当に安い事による中国側の不当利益分に対する「相殺関税」を検討
等が目立ちますが、米側には財務省報告の中で為替操作国を認定するなどの従来からのカード等もあります。
米国は中国の国営企業などに対する補助金政策などを問題視しており、人民元安への誘導は実質的に広範な補助金に該当すると見ています。
USDCNH DAILY |
日本の場合は、実際の需給がかつてのような輸出偏重ではなくなっているなどの反論材料もありますが、歴史的に為替相場は米国が何らかの意図を持つ時には必ずその通りに動いてきたという事実があります。
意味不明な部分もありますが、日本円が「安全資産」とされて有事の際には急騰するという傾向も世界中が意識するところであり、なんだかんだで110円台が重たくなってくるならばUSDJPYも影響を受けやすくなるリスクはあるという事でしょう。
Top FX Movers of the Week.(May 20th - May 24th 2019)
2019年5月20日(月)~5月24日(金)の週次ベース主要通貨動向です。
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. GBPCHF↓1.2734 1.2859 -125 -0.97%
2. USDCHF↓1.0017 1.0110 -93 -0.92%
3. GBPAUD↓1.8351 1.8519 -168 -0.91%
4. AUDUSD↑0.6928 0.6868 +60 +0.87%
5. CADCHF↓0.7452 0.7508 -56 -0.75%
6. GBPJPY ↓138.95 139.99 -104 -0.74%
7. USDJPY ↓109.30 110.07 -77 -0.70%
8. AUDCAD↑0.9312 0.9249 +63 +0.68%
9. GBPNZD↓1.9405 1.9521 -116 -0.59%
10. NZDUSD↑0.6551 0.6514 +37 +0.57%
上昇通貨 ⇒ CHF(3回),AUD(3回),JPY(2回),NZD(2回)
下落通貨 ⇒ GBP(4回),USD(4回),CAD(2回)
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. GBPCHF↓1.2734 1.2859 -125 -0.97%
2. USDCHF↓1.0017 1.0110 -93 -0.92%
3. GBPAUD↓1.8351 1.8519 -168 -0.91%
4. AUDUSD↑0.6928 0.6868 +60 +0.87%
5. CADCHF↓0.7452 0.7508 -56 -0.75%
6. GBPJPY ↓138.95 139.99 -104 -0.74%
7. USDJPY ↓109.30 110.07 -77 -0.70%
8. AUDCAD↑0.9312 0.9249 +63 +0.68%
9. GBPNZD↓1.9405 1.9521 -116 -0.59%
10. NZDUSD↑0.6551 0.6514 +37 +0.57%
上昇通貨 ⇒ CHF(3回),AUD(3回),JPY(2回),NZD(2回)
下落通貨 ⇒ GBP(4回),USD(4回),CAD(2回)
The Final Round Rush : How Currencies Finished the Week.
2019年5月24日(金)の北米市場における最後の4時間での主要通貨動向です。
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1.GBPAUD↓1.8351 1.8379 -28 -0.15%
2.AUDCAD↑0.9312 0.9298 +14 +0.15%
3.AUDUSD↑0.6928 0.6918 +10 +0.14%
4.AUDCHF↑0.6939 0.6929 +10 +0.14%
5.EURAUD↓1.6177 1.6198 -21 -0.13%
6.AUDNZD↑ 1.0575 1.0563 +12 +0.11%
7.CHFJPY ↓ 109.11 109.20 -9 -0.08%
8.GBPJPY ↓ 138.95 139.06 -11 -0.08%
9.CADJPY ↓ 81.32 81.38 -6 -0.07%
10.EURJPY ↓ 122.47 122.56 -9 -0.07%
上昇通貨 ⇒ AUD(6回),JPY(4回)
下落通貨 ⇒ GBP(2回),CAD(2回),CHF(2回),EUR(2回),USD,NZD
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1.GBPAUD↓1.8351 1.8379 -28 -0.15%
2.AUDCAD↑0.9312 0.9298 +14 +0.15%
3.AUDUSD↑0.6928 0.6918 +10 +0.14%
4.AUDCHF↑0.6939 0.6929 +10 +0.14%
5.EURAUD↓1.6177 1.6198 -21 -0.13%
6.AUDNZD↑ 1.0575 1.0563 +12 +0.11%
7.CHFJPY ↓ 109.11 109.20 -9 -0.08%
8.GBPJPY ↓ 138.95 139.06 -11 -0.08%
9.CADJPY ↓ 81.32 81.38 -6 -0.07%
10.EURJPY ↓ 122.47 122.56 -9 -0.07%
上昇通貨 ⇒ AUD(6回),JPY(4回)
下落通貨 ⇒ GBP(2回),CAD(2回),CHF(2回),EUR(2回),USD,NZD
2019年5月19日日曜日
Review of the Week.(May 13th - May 17th 2019)
2019年5月13日(月)~5月17日(金)の週の簡単なReviewです。
*英:第1四半期の失業率が3.8%に低下
→1975年1月以来で最小値
*米中貿易摩擦に関する長期化+悪化懸念が拡大
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は続落、債券市場は価格続伸(利回り続落)
・日経平均は21,250.09円で越週(前週21,344.92円)
・米Dow→$25,763.00、SP500→$2,859.46、Nasdaq→$7,816.29)
(前週 $25,944.81 $2,881.58 $7,916.94)
(前週比 -0.69% -0.76% -1.27%)
・米10年債利回りは、2.39%(前週2.47%)
・米30年債利回りは、2.83%(前週2.88%)
②商品市場
・原油価格反発、貴金属は反落の流れ
・原油価格は1バレル当たり$62.75で越週(前週$61.55)
・金価格は1オンス当たり$1,277.72で越週(前週$1,285.91)
③外国為替市場
・CHF,USD,JPY,CADが上昇するリスク回避バイアスの動き
・GBP続落で、AUD,NZDも追随
④暗号通貨
・終盤に利益確定売りが出回るも続伸の流れ
・1BITCOIN=817,699円(前週746,006円)
*英:第1四半期の失業率が3.8%に低下
→1975年1月以来で最小値
*米中貿易摩擦に関する長期化+悪化懸念が拡大
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は続落、債券市場は価格続伸(利回り続落)
・日経平均は21,250.09円で越週(前週21,344.92円)
・米Dow→$25,763.00、SP500→$2,859.46、Nasdaq→$7,816.29)
(前週 $25,944.81 $2,881.58 $7,916.94)
(前週比 -0.69% -0.76% -1.27%)
・米10年債利回りは、2.39%(前週2.47%)
・米30年債利回りは、2.83%(前週2.88%)
②商品市場
・原油価格反発、貴金属は反落の流れ
・原油価格は1バレル当たり$62.75で越週(前週$61.55)
・金価格は1オンス当たり$1,277.72で越週(前週$1,285.91)
③外国為替市場
・CHF,USD,JPY,CADが上昇するリスク回避バイアスの動き
・GBP続落で、AUD,NZDも追随
④暗号通貨
・終盤に利益確定売りが出回るも続伸の流れ
・1BITCOIN=817,699円(前週746,006円)
ラベル:
Commodity,
CRYPTO,
Currencies,
Editorial,
Elevator Pitch,
Fixed Income(債券),
Stock(株式),
Trading,
ビットコイン,
暗号通貨,
外国為替市場,
商品市場
GLOBAL STOCKS : STILL UNDER THE SPELL of MAY
先週の主要株式市場は上げ下げの出入りが激しい展開となり、欧州市場は踏ん張りましたが、米国、日本の市場は週足ベースで調整圧力継続(概ね続落)という流れでした。
Sell in May....
5月の呪縛を甘く見てはいけない???
DAX30 DAILY |
FTSE100 DAILY |
US DOW DAILY |
US S&P500 DAILY |
NIKKEI225 DAILY |
Sell in May....
5月の呪縛を甘く見てはいけない???
VIX : Up then Down
調整色の強い5月相場の中、VIX指数は上昇圧力にさらされていましたが、値幅的には抑制的な展開でもあり、終盤は徐々に軟化する展開でした。
先週は週初にガツンと上げた後はダラダラ週末に向けて下げるという展開になりました。
先行き懸念はそれほど大きくなっていないと感じますね。
VIX DAILY |
先行き懸念はそれほど大きくなっていないと感じますね。
CRUDE OIL : A Bit Higher
先週の原油価格は小幅な反発でした。
右上がりのトレンドラインが生きているイメージですね。
移動平均線の傾きも崩れていません。基本的には上昇波動が生きているという印象です。
CRUDE OIL DAILY |
移動平均線の傾きも崩れていません。基本的には上昇波動が生きているという印象です。
PRECIOUS METALS : Recovery Exhausted.
先週の貴金属価格は回復基調を維持して始まったものの、終盤に向けた米ドル上昇もあって腰砕け的な展開となっています。
特にSILVERの日足で下落方向にダウ理論が成立している状況です。
GOLDの方がまだ希望が残る状況ですが、どちらがもう片方を引き寄せるか・・・という目線で見ていく段階化と思います。
GOLD DAILY |
SILVER DAILY |
特にSILVERの日足で下落方向にダウ理論が成立している状況です。
GOLDの方がまだ希望が残る状況ですが、どちらがもう片方を引き寄せるか・・・という目線で見ていく段階化と思います。
BITCOIN : WILD MOMENTUM
最近は暗号通貨の復調ぶりが著しいのですが、先週もベーストレンドは維持できています。流石に終盤は利益確定売りも出てきて出入りの激しい展開になっていますが、高値圏でのもみ合いという動きです。
円建てでも100万円ラインが視野に入る水準まで復活していますので、飛びつき買いが一巡したところで先行者利益の確定売りが出たという展開かと思われます。
一旦はもみ合い・・・に入りますかね。
BITCOIN/USD DAILY |
一旦はもみ合い・・・に入りますかね。
USD : Strength+Momentum Widely Felt.
先週はUSDが圧巻の存在感を見せつける展開で、クロス取引ではなく所謂ドルストレートと言われる通貨ペアで明確なトレンドが出ていました。
BREXITなどもありGBPに目が行きがちですが、チャート的にはEURの方が明確な下落トレンド、特に移動平均線の傾きが明確に右下がりの急傾斜になっています。
ドルストレートは最も流動性も潤沢で取引高も大きいので、そこにトレンドが出ている時はわかり易く、やり易いという事になります。
AUDUSD DAILY |
EURUSD DAILY |
GBPUSD DAILY |
ドルストレートは最も流動性も潤沢で取引高も大きいので、そこにトレンドが出ている時はわかり易く、やり易いという事になります。
Another Version of US-CHINA
米中貿易協議に注目が集まり易く、心配になるくらいの関税合戦になっています。
ここでは久し振りに為替市場バージョンの米中の絡みを見てきましょう。
実にSTEEPなUSD上昇となっています。
米州対立の構造は複雑で、知的所有権なども重要項目ですが、貿易関係の議論に関して言えば通貨の交換レートも無視できない要素であり、一般に自国通貨が安い方が有利になります。
単純には中国の輸出企業に有利な方向に為替レートが動いているという事になります。
両国の間でいつか為替レートがアジェンダに乗る時にはUSDJPYなども影響を受ける可能性が高いので要注意ですね。
ここでは久し振りに為替市場バージョンの米中の絡みを見てきましょう。
USDCNH DAILY |
実にSTEEPなUSD上昇となっています。
米州対立の構造は複雑で、知的所有権なども重要項目ですが、貿易関係の議論に関して言えば通貨の交換レートも無視できない要素であり、一般に自国通貨が安い方が有利になります。
単純には中国の輸出企業に有利な方向に為替レートが動いているという事になります。
両国の間でいつか為替レートがアジェンダに乗る時にはUSDJPYなども影響を受ける可能性が高いので要注意ですね。
Top FX Movers of the Week.(May 13th - May 17th 2019)
2019年5月13日(月)~5月17日(金)の週次ベースの主要通貨動向です。
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. GBPCHF↓1.2859 1.3156 -297 -2.26%
2. GBPUSD↓1.2717 1.3004 -287 -2.21%
3. GBPJPY ↓139.99 142.99 -300 -2.10%
4. AUDCHF↓0.6944 0.7081 -137 -1.93%
5. AUDUSD↓0.6868 0.6999 -131 -1.87%
6. GBPCAD↓ 1.7131 1.7446 -315 -1.81%
7. AUDJPY ↓ 75.60 76.96 -136 -1.77%
8. EURGBP↑ 0.8774 0.8640 +134 +1.55%
9. AUDCAD↓ 0.9249 0.9390 -141 -1.50%
10. NZDCHF↓ 0.6587 0.6677 -90 -1.35%
上昇通貨 ⇒ CHF(3回),USD(2回),JPY(2回),CAD(2回),EUR
下落通貨 ⇒ GBP(5回),AUD(4回),NZD
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. GBPCHF↓1.2859 1.3156 -297 -2.26%
2. GBPUSD↓1.2717 1.3004 -287 -2.21%
3. GBPJPY ↓139.99 142.99 -300 -2.10%
4. AUDCHF↓0.6944 0.7081 -137 -1.93%
5. AUDUSD↓0.6868 0.6999 -131 -1.87%
6. GBPCAD↓ 1.7131 1.7446 -315 -1.81%
7. AUDJPY ↓ 75.60 76.96 -136 -1.77%
8. EURGBP↑ 0.8774 0.8640 +134 +1.55%
9. AUDCAD↓ 0.9249 0.9390 -141 -1.50%
10. NZDCHF↓ 0.6587 0.6677 -90 -1.35%
上昇通貨 ⇒ CHF(3回),USD(2回),JPY(2回),CAD(2回),EUR
下落通貨 ⇒ GBP(5回),AUD(4回),NZD
The Final Round Rush : How Currencies Finished the Week.
2019年5月17日(金)の北米市場における最後の4時間での主要通貨です。
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. GBPUSD↓1.2717 1.2731 -14 -0.11%
2. USDJPY ↑110.07 109.95 +12 +0.11%
3. AUDUSD↓0.6868 0.6875 -7 -0.10%
4. NZDUSD↓0.6514 0.6520 -6 -0.09%
5. CHFJPY ↑108.88 108.80 +8 +0.07%
6. CADJPY ↑ 81.74 81.68 +6 +0.07%
7. EURUSD↓1.1157 1.1164 -7 -0.06%
8. NZDCHF↓0.6587 0.6591 -4 -0.06%
9. GBPCHF↓1.2859 1.2866 -7 -0.05%
10. AUDCAD↓0.9249 0.9254 -5 -0.05%
上昇通貨 ⇒ USD(5回),CHF(3回),CAD(2回)
下落通貨 ⇒ JPY(3回),GBP(2回),AUD(2回),NZD(2回),EUR
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. GBPUSD↓1.2717 1.2731 -14 -0.11%
2. USDJPY ↑110.07 109.95 +12 +0.11%
3. AUDUSD↓0.6868 0.6875 -7 -0.10%
4. NZDUSD↓0.6514 0.6520 -6 -0.09%
5. CHFJPY ↑108.88 108.80 +8 +0.07%
6. CADJPY ↑ 81.74 81.68 +6 +0.07%
7. EURUSD↓1.1157 1.1164 -7 -0.06%
8. NZDCHF↓0.6587 0.6591 -4 -0.06%
9. GBPCHF↓1.2859 1.2866 -7 -0.05%
10. AUDCAD↓0.9249 0.9254 -5 -0.05%
上昇通貨 ⇒ USD(5回),CHF(3回),CAD(2回)
下落通貨 ⇒ JPY(3回),GBP(2回),AUD(2回),NZD(2回),EUR
2019年5月12日日曜日
Review of the Week.(May 6th - May 10th 2019)
2019年5月6日(月)~5月10日(金)の週の簡単なReviewです。
*米中閣僚級協議:微妙な幕切れ
→米の対中国製品への制裁関税10%⇒25%に引き上げ
→交渉の決裂は回避
→中国は報復措置を明言
*カナダ5月雇用統計:堅調な内容
→雇用者数+106.5千人(予想+11.6千人)
→失業率5.7%(予想5.8%)
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は反落の流れ
債券市場は価格上昇(利回り低下)
・日経平均は21,344.92円で越週(前週22,258.73円)
・米Dow→$25,944.81、SP500→$2,881.58、Nasdaq→$7,916.94)
(前週 $26,504.34 $2,945.56 $8,164.40)
(前週比 -2.12% -2.17% -3.03%)
・米10年債利回りは、2.47%(前週2.53%)
・米30年債利回りは、2.88%(前週2.92%)
②商品市場
・原油保合い、貴金属小幅反発の動き
・原油価格は1バレル当たり$61.55で越週(前週$61.86)
・金価格は1オンス当たり$1,285.91で越週(前週$1,278.08)
③外国為替市場
・JPYとCHFが上昇
・GBP反落、世界貿易失速懸念からコモディティ通貨も弱含み
④暗号通貨
・暗号通貨は先週も続伸
・1BITCOIN=746,006円(前週633,622円)
*米中閣僚級協議:微妙な幕切れ
→米の対中国製品への制裁関税10%⇒25%に引き上げ
→交渉の決裂は回避
→中国は報復措置を明言
*カナダ5月雇用統計:堅調な内容
→雇用者数+106.5千人(予想+11.6千人)
→失業率5.7%(予想5.8%)
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は反落の流れ
債券市場は価格上昇(利回り低下)
・日経平均は21,344.92円で越週(前週22,258.73円)
・米Dow→$25,944.81、SP500→$2,881.58、Nasdaq→$7,916.94)
(前週 $26,504.34 $2,945.56 $8,164.40)
(前週比 -2.12% -2.17% -3.03%)
・米10年債利回りは、2.47%(前週2.53%)
・米30年債利回りは、2.88%(前週2.92%)
②商品市場
・原油保合い、貴金属小幅反発の動き
・原油価格は1バレル当たり$61.55で越週(前週$61.86)
・金価格は1オンス当たり$1,285.91で越週(前週$1,278.08)
③外国為替市場
・JPYとCHFが上昇
・GBP反落、世界貿易失速懸念からコモディティ通貨も弱含み
④暗号通貨
・暗号通貨は先週も続伸
・1BITCOIN=746,006円(前週633,622円)
GLOBAL STOCKS : Under the Test of MAY?
主要株式市場は、米中交渉の雲行きが怪しい中で失速し、決裂回避と言いながら米が対中関税の引き上げを断行し、中国も報復措置を検討する動きを受けて値を下げています。
ガス抜きレベルではありますが、株式市場の格言的教訓でもある「5月に売って様子を見ましょう」という動きが拡大するのかどうかを見ていくことになります。
5月はちょっと面白い幕開けとなりました。
DAX30 DAILY |
FTSE100 DAILY |
US DOW DAILY |
US S&P500 DAILY |
NIKKEI225 DAILY |
ガス抜きレベルではありますが、株式市場の格言的教訓でもある「5月に売って様子を見ましょう」という動きが拡大するのかどうかを見ていくことになります。
5月はちょっと面白い幕開けとなりました。
VIX : Correctively Higher
調整的下落が先行した5月の株式市場ですが、VIX指数も相応の反応をしています。
週次ベースで上昇ですが、週の半ばで20を超えていたものが、週足(終値)では16程度まで下げています。
米中協議が決裂は回避した事等で株価自体にも買戻しが入った事と同じ文脈で説明できる動きですね。
VIX DAILY |
週次ベースで上昇ですが、週の半ばで20を超えていたものが、週足(終値)では16程度まで下げています。
米中協議が決裂は回避した事等で株価自体にも買戻しが入った事と同じ文脈で説明できる動きですね。
CRUDE OIL : Not Volatile
原油価格は小動きですが、週足ベースでは下落しました。米中交渉の先行きに楽観出来ない要素がある事など、世界経済全般に減速懸念がある中で上値が重くなりやすい環境がしばらく継続しそうですね。
当面こんな値動きかと思います。
CRUDE OIL DAILY |
BITCOIN : On the Steady Rise.
暗号通貨は先週もぐいぐい上昇しました。
外国為替市場では円高の流れとなっていますが、それでも円建てのBITCOINが、この3週間で50万円台、60万円台、70万円台となかなかの復活ぶりを見せています。
チャートも陽線が目立っていますね。押し目待ちが増えていると思うので、堅調な推移が見込まれるかと思います。
BITCOIN/USD DAILY |
チャートも陽線が目立っていますね。押し目待ちが増えていると思うので、堅調な推移が見込まれるかと思います。
DXY(US DOLLAR INDEX) : WEAK TONE AGAIN
DXY(US DOLLAR INDEX)は先週も弱含みの推移が目立つ展開でした。
Resistance転じてSupportとなっている黄色線に触れてから下髭を作って週を終えていますが、陰線引けでもあり強い地合いとは言えません。
先週の米国は株式と通貨が弱いという流れでしたね。5月はやはり株に注目でしょうか。
DXY(US DOLLAR INDEX) DAILY |
Resistance転じてSupportとなっている黄色線に触れてから下髭を作って週を終えていますが、陰線引けでもあり強い地合いとは言えません。
先週の米国は株式と通貨が弱いという流れでしたね。5月はやはり株に注目でしょうか。
USDJPY : ENDING the WEEK Under 110
USDJPYは、週初に111円レベル(110.96)から終盤戦で109.47まで下げて週足は110円割れ(109.96)で越週となりました。
日次チャート的にはHead and Shoulder的な形状が出来ており、Necklineに引っかかって越週しているという極めて微妙な状態で「水入り」となっていますね。
Price Actionはベアで、一方109円台では輸入の実需買いも入ると言った攻防となりそうです。
USDJPY DAILY |
Price Actionはベアで、一方109円台では輸入の実需買いも入ると言った攻防となりそうです。
GBP : Lost Steam
BREXIT懸念でGBPショートが積みあがると、これをSqueezeして踏み上げるような展開となっていたGBPですが、そんなGBPの底力も小休止といった感じで先週はダラダラ下げるような動きが目立っていました。
日次チャートは、対USD,EUR,JPYともに一旦GBPの上昇波動が走り切った可能性を示唆しています。
FX市場も5月はVolatilityが上がり易いかもしれませんね。
EURGBP DAILY |
GBPUSD DAILY |
GBPJPY DAILY |
FX市場も5月はVolatilityが上がり易いかもしれませんね。
Top FX Movers of the Week.(May 6th - May 10th 2019)
2019年5月6日(月)~5月10日(金)の週次ベースの主要通貨動向です。
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. GBPJPY ↓142.99 146.36 -337 -2.30%
2. GBPCHF↓1.3156 1.3391 -235 -1.75%
3. NZDJPY ↓ 72.56 73.81 -125 -1.69%
4. EURGBP↑0.8640 0.8506 +134 +1.58%
5. AUDJPY ↓ 76.96 78.03 -107 -1.37%
6. GBPCAD↓1.7446 1.7682 -236 -1.33%
7. GBPUSD↓1.3004 1.3175 -171 -1.30%
8. NZDCHF↓0.6677 0.6751 -74 -1.10%
9. USDJPY ↓109.95 111.11 -116 -1.04%
10. CADJPY ↓ 81.96 82.78 -82 -0.99%
上昇通貨 ⇒ JPY(5回),CHF(2回),EUR,CAD,USD
下落通貨 ⇒ GBP(5回),NZD(2回),AUD,USD,CAD
通貨ペア 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
1. GBPJPY ↓142.99 146.36 -337 -2.30%
2. GBPCHF↓1.3156 1.3391 -235 -1.75%
3. NZDJPY ↓ 72.56 73.81 -125 -1.69%
4. EURGBP↑0.8640 0.8506 +134 +1.58%
5. AUDJPY ↓ 76.96 78.03 -107 -1.37%
6. GBPCAD↓1.7446 1.7682 -236 -1.33%
7. GBPUSD↓1.3004 1.3175 -171 -1.30%
8. NZDCHF↓0.6677 0.6751 -74 -1.10%
9. USDJPY ↓109.95 111.11 -116 -1.04%
10. CADJPY ↓ 81.96 82.78 -82 -0.99%
上昇通貨 ⇒ JPY(5回),CHF(2回),EUR,CAD,USD
下落通貨 ⇒ GBP(5回),NZD(2回),AUD,USD,CAD
The Final Round Rush : How Currencies Finished the Week.
2019年5月10日(金)の北米時間の最終4時間の主要通貨動向です。
通貨ペア 終値 始値 変動(pips)変動(%)
1. CADJPY ↑ 81.96 81.69 +27 +0.33%
2. GBPCAD↓1.7446 1.7494 -48 -0.27%
3. AUDJPY ↑ 76.96 76.76 +20 +0.26%
4. EURJPY ↑123.54 123.23 +31 +0.25%
5. CHFJPY ↑108.70 108.43 +27 +0.25%
6. USDJPY ↑109.95 109.68 +27 +0.25%
7. NZDJPY ↑ 72.56 72.39 +17 +0.23%
8. GBPNZD↓1.9706 1.9741 -35 -0.18%
9. GBPAUD↓1.8580 1.8612 -32 -0.17%
10. GBPUSD↓1.3004 1.3026 -22 -0.17%
上昇通貨 ⇒ CAD(2回),AUD(2回),USD(2回),NZD(2回),EUR,CHF
下落通貨 ⇒ JPY(6回),GBP(4回)
通貨ペア 終値 始値 変動(pips)変動(%)
1. CADJPY ↑ 81.96 81.69 +27 +0.33%
2. GBPCAD↓1.7446 1.7494 -48 -0.27%
3. AUDJPY ↑ 76.96 76.76 +20 +0.26%
4. EURJPY ↑123.54 123.23 +31 +0.25%
5. CHFJPY ↑108.70 108.43 +27 +0.25%
6. USDJPY ↑109.95 109.68 +27 +0.25%
7. NZDJPY ↑ 72.56 72.39 +17 +0.23%
8. GBPNZD↓1.9706 1.9741 -35 -0.18%
9. GBPAUD↓1.8580 1.8612 -32 -0.17%
10. GBPUSD↓1.3004 1.3026 -22 -0.17%
上昇通貨 ⇒ CAD(2回),AUD(2回),USD(2回),NZD(2回),EUR,CHF
下落通貨 ⇒ JPY(6回),GBP(4回)
2019年5月5日日曜日
Review of the Week.(April 29th - May 3rd 2019)
2019年4月29日(月)~5月3日(金)の週の簡単なReviewです。
*米FOMC:現行金融政策を維持
→政策金利を据え置き
→金融政策を直近で調整する意向無し
→経済と雇用の伸びが予想よりもやや強い
→物価上昇圧力は弱い
*米4月雇用統計:引き続き堅調な内容
→NFP(非農業部門雇用者数)は+263千人(予想+185千人)
2月、3月分も合計16千人上方修正
→失業率は3.8%から3.6%に低下
1969年12月以来の低水準(約49年振り)
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は引き続き高値圏での推移
債券市場は概ね保合い推移
・日経平均は本邦10連休中で休場中
海外先物(日経225)で22,350円(休場前日経平均22,258.73円)
・米Dow→$26,504.34、SP500→$2,945.56、Nasdaq→$8,164.00)
(前週 $26,543.33 $2,939.88 $8,146.40)
(前週比 -0.15% +0.19% +0.22%)
・米10年債利回りは、2.53%(前週2.50%)
・米30年債利回りは、2.92%(前週2.93%)
②商品市場
・商品市場全般に下落圧力の週
・原油価格は1バレル当たり$61.86で越週(前週$62.87)
・金価格は1オンス当たり$1,278.08で越週(前週$1,285.62)
前週に反発したモメンタムを維持できず反落
③為替市場
・英国統一地方選でEU残留派が大躍進する結果を受けて
GBPが為替市場で大躍進する展開
・AUD,NZDが下落サイドの中心
④暗号通貨
・暗号通貨全般に上昇モメンタムが復活
・1BITCOIN=633,622円(前週578,839円)
*米FOMC:現行金融政策を維持
→政策金利を据え置き
→金融政策を直近で調整する意向無し
→経済と雇用の伸びが予想よりもやや強い
→物価上昇圧力は弱い
*米4月雇用統計:引き続き堅調な内容
→NFP(非農業部門雇用者数)は+263千人(予想+185千人)
2月、3月分も合計16千人上方修正
→失業率は3.8%から3.6%に低下
1969年12月以来の低水準(約49年振り)
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は引き続き高値圏での推移
債券市場は概ね保合い推移
・日経平均は本邦10連休中で休場中
海外先物(日経225)で22,350円(休場前日経平均22,258.73円)
・米Dow→$26,504.34、SP500→$2,945.56、Nasdaq→$8,164.00)
(前週 $26,543.33 $2,939.88 $8,146.40)
(前週比 -0.15% +0.19% +0.22%)
・米10年債利回りは、2.53%(前週2.50%)
・米30年債利回りは、2.92%(前週2.93%)
②商品市場
・商品市場全般に下落圧力の週
・原油価格は1バレル当たり$61.86で越週(前週$62.87)
・金価格は1オンス当たり$1,278.08で越週(前週$1,285.62)
前週に反発したモメンタムを維持できず反落
③為替市場
・英国統一地方選でEU残留派が大躍進する結果を受けて
GBPが為替市場で大躍進する展開
・AUD,NZDが下落サイドの中心
④暗号通貨
・暗号通貨全般に上昇モメンタムが復活
・1BITCOIN=633,622円(前週578,839円)
GLOBAL STOCKS : Momentum Spreading
先週の主要株式市場は前週の米株新高値の勢いを欧州が引き継ぐような展開となり、好循環が続いています。
日本市場は連休中ですが、海外市場での先物取引で値上がりしており、波乱がなければ連休明けに値を上げる展開となりそうです。
為替市場ではGBPが上伸してEURも連れ高のような展開となっていますが、株式市場では英国株以上に独株が牽引役となっていますね。
市場の波乱も警戒された本邦10連休ですが、どうやら杞憂に終わりそうですね。
DAX30 DAILY |
FTSE100 DAILY |
US DOW DAILY |
US S&P500 DAILY |
NIKKEI225 DAILY |
日本市場は連休中ですが、海外市場での先物取引で値上がりしており、波乱がなければ連休明けに値を上げる展開となりそうです。
為替市場ではGBPが上伸してEURも連れ高のような展開となっていますが、株式市場では英国株以上に独株が牽引役となっていますね。
市場の波乱も警戒された本邦10連休ですが、どうやら杞憂に終わりそうですね。
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