2019年12月9日(月)~12月13日(金)の週の簡単なReviewです。
*米12月FOMC:4回号ぶりに政策金利を据え置き
→声明文「金融政策は現在のスタンスが適切」
→2020年を通して金利の据え置きを示唆
*米中貿易交渉で「第一段階の合意」に到達
→農畜産物など9項目で合意に到達
→米は対中制裁関税第4弾の発動を見送り
適用済み追加関税も一部引き下げ
→中国は農産物輸入拡大と為替政策の透明化を打ち出す
*英下院総選挙で与党保守党が大賞
→2020年1月末のBREXIT断行へ
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場は上昇、債券市場は価格反発(利回り反落)
・日経平均は24,023.10円で越週(前週23,354.40円)
・米Dow→$28,135.51、SP500→$3,168.77、Nasdaq→$8,734.88)
(前週 $28,014.55 $3,145.88 $8,656.53)
(前週比 +0.43% +0.73% +0.91%)
・米10年債利回りは、1.82%(前週1.83%)
・米30年債利回りは、2.25%(前週2.28%)
②商品市場
・商品市場は全般に上昇の動き
・原油価格は米中部分合意を好感し続伸、
1バレル当たり$59.80で越週(前週$59.06)
・金価格も反発し1オンス当たり$1,475.89で越週(前週$1,460.11)
③外国為替市場
・週次ベースでGBPが最強通貨、JPYが最弱通貨
・USDの地合いは弱いが大きな変動は無し
④暗号通貨(暗号資産)
・暗号通貨は総じて小動きもy和含みの推移
引き続き安値圏での取引継続
・1BITCOIN=786,527円(前週814,001円)