2015年4月13日(月)~4月17日(金)の週の簡単なReviewです。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・全体的に株式下落、債券上昇(利回り低下)。
・日経平均株価は前週の2万円回復から反落。
週足は19,652.88円。(前週19,907.63円)
・米Dow→$17,826.10、S&P500→$2,081.07、Nasdaq→$4,931.81)
(前週 $18,057.65 $2,102.07 $4,995.98)
(前週比 -1.3% -1.0% -1.3% )
・米10年債利回りは、1.87%(前週1.95%)。
・米30年債利回りは、2.52%(前週2.59%)。
②商品市場
・中東情勢への懸念や米国の減産シグナルで原油価格急反発。
・USDの再下落も商品市場の押上げ要因。
・原油価格はバレル単価で$56.06で越週。(前週$51.73)
5週連続の上昇。週次で+7.9%は2011年2月以降で最大。
・金価格はオンス単価$1,204.15で越週。(前週$1,207.5)
③為替市場
・弱めの米国経済指標、FED関係者のハト派的コメント等から
米国の早期利上げ期待が後退 ⇒ USDが大幅な反落。
・反落するUSDに対する上昇規模は、CHF、CADがリード。
・USDJPYも118円台まで反落したがJPYは他通貨比では劣後。