2015年4月20日(月)~4月24日(金)の週の簡単なReviewです。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・株式市場上昇、債券市場下落(利回り上昇)の流れに回帰。
・日経平均は2万円台を回復。
週末は下げるも、20,020.04円で越週。(前週19,652.88円)
・米Dow→$18,080.21、S&P500→$2,117.71、Nasdaq→$5,092.09)
(前週 $17,826.10 $2,081.07 $4,931.81)
(前週比 +1.4% +1.8% +3.3% )
・米10年債利回りは、1.91%(前週1.87%)。
・米30年債利回りは、2.61%(前週2.52%)。
②商品市場
・Yemenの戦闘激化等を背景に原油価格は堅調推移。
・原油以外は商品市場全般的に下落圧力が強まる展開。
・原油価格はバレル単価で$57.23で越週。(前週$56.06)
・金価格はオンス単価で$1,178.08まで下落。(前週$1,204.15)
③為替市場
・米FEDの早期利上げ観測後退によるUSD下落が継続。
・7ヶ月連続のBusiness Spending計画の減少等で週末もUSD続落。
・逆に経済指標良好でBOEのタカ派スタンスにより
GBPが週次ベースの最強通貨。
・消費者信頼感等の指標が弱かったNZDが最弱通貨。
・USDJPYは木曜日に120円台回復も反落し118円台での越週。