2015年4月6日(月)~4月10日(金)の週の簡単なReviewです。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・全体的に株式上昇、債券下落(利回り上昇)の流れに回帰。
・日経平均も続伸。10日(金)には2000年4月以来初の2万円越え。
(20,006円→渋い!)
・日経平均の週終値は19,907.63円。(前週19,435.08)
・米Dow→$18,057.65、S&P500→$2,102.07、Nasdaq→$4,995.98)
(前週 $17,763.24 $2,066.96 $4,886.94)
(前週比 +1.6% +1.7% +2.2% )
・米10年債利回りは、1.95%(前週1.84%)。
・米30年債利回りは、2.59%(前週2.49%)。
②商品市場
・商品市場全般に堅調な推移。
・イラン核開発問題の進展期待による供給増予想が後退。
・原油価格はバレル単価で$51.73で越週。(前週$49.48)
・金価格はオンス単価で$1,207.50で越週。(前週$1,201.30)
③為替市場
・週次の勝ち組は北米通貨(USD、CAD)+AUD。
・欧州勢(GBP,EUR,CHF)が反落する流れ。
・USD失速→調整は短命に終わり、週末にはUSD高の流れ。
・JPYは方向感なく辛うじて120円台を維持して越週。
・週のクローズにかけてEURは持ち直すもGBPは崩れる展開。