May首相が国民の信任を得て求心力を高めるはずだった選挙で、保守党が第一党の座は死守したものの、単独過半数には届かず、Hung parliamentと呼ばれる物事が決めにくい状況になってしまいました。保守党との連立に前向きな政党もあり、最終的にどういう絵柄になっていくのかはわかりませんが、英国株も英国通貨も売り込まれる展開となりました。
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予想された悪材料なら、確認後に反発。予想していなかった悪材料なら確認後に下落。
そういう意味では、基本通りの値動きだったという事でしょうか。
GBPのチャートですが、テクニカル的にはダメージは軽くない状況であり、戻り売りが基本戦略と言えそうですね。
ただし、値幅の出易い通貨ですので、下値を追いかけるような売り方だけは避けた方が無難でしょう。