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米、英、加、欧と立て続けに緩和政策からの撤収スタンスの表明が続き、資産価格に逆風が吹き始めていたわけですが、足元の主要国経済指標の失速を受けて少し流れが変わってきたという背景があります。
よーく考えてみれば、追加緩和はしないまでも様子見が順当であり、一気に正常化出来る状況にはないという見方が優勢担ってきたこと、またそもそも各国の金融当局が一旦引き締めたがっているのは、次なる金融危機の際の緩和余地を確保しておくためとの深読みも跋扈し始めている印象ですね。
値動きに準拠するマネーフローが主流ですので、注意深く追いかけていくのか、レバレッジを抑制した逆張り戦略を取るかという状況に回帰したという先週の値動きでした。
高温多湿の季節・・・・株価もジメジメ回復中です。