先週の主要通貨ペアの変動率ランキングはこのようになります。
通貨ペア 先週終値 前週終値 変動(pips) 変動(%)
①EURUSD 1.3387 1.2906 +481 +3.59%
②EURCAD 1.3257 1.2818 +439 +3.31%
③EURJPY 110.92 107.30 +362 +3.26%
④EURCHF 1.2896 1.2482 +414 +3.21%
⑤EURNZD 1.7465 1.6978 +487 +2.79%
⑥GBPAUD 1.6044 1.5606 +438 +2.73%
⑦GBPUSD 1.5867 1.5544 +323 +2.04%
⑧GBPCAD 1.5716 1.5439 +277 +1.76%
⑨GBPJPY 131.47 129.23 +224 +1.70%
⑩GBPCHF 1.5285 1.5033 +252 +1.65%
かなり強烈なのですが、1位~5位がEURの上昇で6位~10位がGBPの上昇となっています。この2通貨の引き立て役となったのは、USD,CAD,JPY,CHFが対EURと対GBP両方で2回登場しており、後はNZDが対EURのみ、AUDが対GBPのみで一度ずつ登場しています。
実は11位がこの両通貨の直接対決となるEURGBPの上昇(134pips、1.59%)でしたので如何にEUR
の爆発力が際立っていたのかがよくわかるのではないでしょうか。
正直なところ個人的にも先週のEURの予想以上の反発には大いに驚いています。