DXYチャート(ActionForex.com) |
今年の最大の重要日の一つが6月30日です。
ここで米国が予定通りQE2を終了するのであればドル売りも一服すると思われますが、何らかの形で今のレベルの量的緩和を継続するのであればドル安は止まらない可能性が出てきました。
センチメントはかなり偏っていますが、 この6月30日まではドル売りが燻り続けるのではないでしょうか。
奇しくも6月30日はある意味で2011年のど真ん中とも言えるのですが、そのXデイの結果次第で2011年の後半は米ドルの大規模反発にもなり得るし、米ドルの崩壊過程ともなり得るという事は頭に入れておきたいところです。