ドル円が何度か振り落とされながらも結局は103円台で越週しているように円安が目を引きますが、これを見ると・・・
①市場の円ショートポジションは思ったほど溜まっていない。
②市場はかなり円ショートだが、一部の大口プレーヤーに集中している。
のどちらかではないかと言う印象も持ちますね。
通貨ペア ↑↓ 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
①EURJPY ↑132.43 132.12 +31 +0.23%
②NZDCHF↓0.7840 0.7857 -17 -0.22%
③CHFJPY ↑106.09 105.89 +20 +0.19%
④EURNZD↑1.5904 1.5875 +29 +0.18%
⑤NZDUSD↓0.8064 0.8078 -14 -0.17%
⑥USDJPY ↑103.17 103.00 +17 +0.16%
⑦NZDCAD↓0.8283 0.8296 -13 -0.16%
⑧GBPCHF↓1.4746 1.4764 -18 -0.12%
⑨EURGBP↑0.8459 0.8449 +10 +0.12%
⑩CADJPY↑100.38 100.27 +11 +0.11%
上記通貨ペアの分解結果は以下の通りです。
上昇通貨 ⇒ EUR(3回),CAD(3回),CHF(2回),USD(2回)
下落通貨 ⇒ JPY(4回),NZD(4回),GBP(2回)
繰り返しますが週末前の最後の調整でも円が反発していないのはとても意外ですね。