2015年8月10日(月)~8月14日(金)の週の簡単なReviewです。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・全般的には神経質なConsolidation。
株式市場、債券市場ともに上値抑制モード。
・人民元低め誘導を続ける中国への懸念から日経平均は
20,519.45円で越週。(前週20,724.56円)
・米Dow→$17,373.78、S&P500→$2,091.57、Nasdaq→$5,048.24)
(前週 $17,477.47 $2,077.73 $5,043.54)
(前週比 +0.6% +0.7% +0.1% )
・米10年債利回りは、2.19%。(前週2.17%)
・米30年債利回りは、2.84%。(前週2.83%)
②商品市場
・世界経済減速懸念による上値抑制の流れが継続。
・中国リスクを意識したアジア経済減速懸念や精油施設閉鎖報道など
を受けて原油価格は続落。
バレル単価$42.06で越週。(前週$43.84)
・貴金属は狭いレンジ内で下げ渋る展開。
金価格はオンス単価で$1,115.01で越週。(前週$1,091.60)
③為替市場
・CNYの切り下げ(継続的低位誘導)以外は材料不足。
全般的には従来レンジ内での低Volatilityの展開。
・欧州通貨が上昇する流れ。EURとGBPが強まる展開。
・下落サイドは南半球が中心。AUDとNZDが下落する流れ。
・北米通貨は、週次ベースで゛行って来い”の展開。