2015年7月27日(月)~7月31日(金)の週の簡単なReviewです。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・株式市場のVolatility沈静化傾向。
債券市場も堅調推移(利回り低下)。
・日経平均も安定推移。
週足は20,585.24円。(前週20,544.53円)
・米Dow→$17,694.20、S&P500→$2,104.39、Nasdaq→$5,128.28)
(前週 $17,569.73 $2,079.82 $5,088.63)
(前週比 +0.7% +1.2% +0.8% )
(7月実績 +0.4% +2.0% +2.8%)
・米10年債利回りは、2.19%。(前週2.26%)
・米30年債利回りは、2.91%。(前週2.96%)
②商品市場
・全般に軟調推移を継続。
・原油価格はバレル単価で$46.91で越週。(前週$48.15)
原油価格の7月の下落は金融危機のあった2008年以降で最大。
・貴金属価格の下落も減速傾向。依然上値の重い展開。
金価格はオンス単価で$1,094.35で終了。(前週$1,097.24)
③為替市場
・為替市場は引続きLow Volatilityの展開。
・週次ではGBPが最強通貨。
・南半球(AUD,NZD)は小反発。
・CADが最弱通貨となりコモディティ通貨間で明暗が分かれる展開。
・USDは失速気味の推移でEURやJPYにも方向感なし。