2015年12月6日日曜日

EUR : The Killer of the Week.

ECBはマイナス金利こそ拡大したものの、政策金利の据え置きや足元の経済成長見通しの情報修正などもあってEURには強烈な買い戻しが入りました
EURUSD DAILY
EURJPY DAILY
翌日に米雇用統計を控えていたこともあるでしょうが、なかなか強烈なショートカバーでした。

結局は金曜日の米雇用統計後の乱高下もサバイブする形でEURは木曜日の反発を維持しながらの越週となりました。

ちょっとしたどんでん返し劇でしたが、市場にはかなりのダメージが残ったと思います。

FOMCに向けて、またFOMCの前後で、どういう動きになっているのか・・・

12月はまだまだドラマを提供してくれそうな気配です。