2015年12月21日(月)~12月25日(金)の週の簡単なReviewです。
ただし先週はクリスマス週でもあり、金融市場がフルコンディション出会った時点で切ることとし、
資本市場(債権、株式)、商品市場は12月23日(水)まで、為替市場は24日(木)までとしています。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・株式市場は全般的に保合い。
債券市場は価格低下(利回り上昇)の動き。
・日経平均は、新規材料難の中でじり安に推移。
18,769.06円で越週。(前週18,986.80円)
・米Dow→$17,602.07、S&P500→$2,064.28、Nasdaq→$5,045.93)
(前週 $17,125.65 $2,005.53 $4,923.08)
(前週比 +2.78% +2.93% +2.50% )
・米10年債利回りは、2.26%。(前週2.20%)
・米30年債利回りは、2.99%。(前週2.91%)
②商品市場
・商品市場は小幅に反発。
・原油価格は、バレル単価で$37.82で越週。(前週$34.60)
・金価格は、オンス単価で$1,069.60で越週。(前週$1,065.95)
③為替市場
・クリスマス休暇で流動性もVolatilityも低水準。
・USDは小幅に調整安。AUD,NZD,CADに強み。
・JPYは特に対USDでじりじり上値を切り上げる動き。
USDJPYは120円の節目を視野に入れる水準で越週。